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菊池市のご紹介

Kikuchi City Introduction

菊池グローカルビレッジオンライントークイベントVol.1の動画を公開しました!

2021年03月15日

チラシ画像

12月11日(金)に開催しました菊池グローカルビレッジオンライントークイベント「時代はグローバルからローカルへ。持続可能な地域をつくる、ローカルならではの尖った挑戦のあり方とは?」の動画を、菊池市公式Youtubeチャンネルで公開いたしました。

地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」の運営や、各官公庁の地方創生に関するアドバイザーを務められるなど、国内外問わずご活躍されている谷中修吾さん、山口県周防大島へ移住し、(株)瀬戸内ジャムズガーデンを起業されるなど、地域の特性を活かした起業家として全国から注目を集める松嶋匡史さん、そして本市の江頭実市長の対談の様子をご覧いただけますので、当日見逃してしまった方はぜひご視聴ください!

ショートバージョンとフルバージョンを掲載しておりますので、ご都合に合わせて視聴してください。

<フルバージョン(1時間31分)>


<ショートバージョン(19分)>


登壇者プロフィール

谷中 修吾 氏(ビジネスプロデューサー/BBT大学 グローバル経営学科長・教授)

ビジネスプロデューサー。BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授/BBT大学大学院MBA 教授。

静岡県出身。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。

国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。

地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。

OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション専門家会議エキスパート委員。

世界30ヶ国を遍歴し、国内外の地域創生に専門知見を持つ。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)。

松嶋 匡史 氏(株式会社瀬戸内ジャムズガーデン 代表取締役)

「新婚旅行先パリでジャム屋と出会い、手作りジャム専門店を高齢化率日本一と言われた瀬戸内の島、周防大島(山口県)にて創業。

耕作放棄地を再開墾し自社農業部門を設立し苺・ブルーベリーなどを栽培。地域で生産されている果実類は既存農家からフェアトレードで仕入れ、地域農家への経済循環と共働の仕組みを構築。

工房ではテロワールを大切にしたヴィンテージジャム造りを行い、直営ブティックにて販売まで手掛ける6次産業化を実践(6次化で農林水産大臣賞を受賞)。

ジャムの食べ方を提案するカフェ・ギャラリーを併設し、訪れる観光客は年間7.5万人になっている。

高齢化率日本一だったことを移住後に知り、地方創生が始まる前から島へのUIターンを応援する会「島くらす」を立上げ、移住先進地として広く知られるようになる。

地域内の農業生産者や店舗事業者、障がい者支援施設などを巻き込んだ地域全体6次産業化を実践。

近年、次世代を担う若者の人材育成にも力を入れている。

菊池市長 江頭 実

熊本県菊池市出身。

菊池高校、九州大学経済学部を卒業後、(株)富士銀行(現みずほ銀行)入行し、主に海外部門に従事。

ドイツ、ニューヨーク、ロンドン、スイスなどに駐在し、スイス富士銀行社長、ロンドン支店長などを歴任し、2009年からソフトバンク(株)に勤務。

2013年4月菊池市長選に出馬し、初当選後、現在2期目。菊池米コンクール創設(本年8年目)、九州米コンクール創設(本年4年目)、大型育苗工場(竹内園芸)誘致、田島工業団地完売(ニフコ、阿蘇製薬、経済連)を行った。

現在も農業や観光のシナジーによる経済のエンジンづくり、市民や来訪者の健康増進を目指す『癒しの里きくち』を推進中。

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