7月3日(木)に本校の卒業生で、プロバドミントンの田中湧士選手が来校され、4年生以上の子どもたちに向けて講話をしていただきました。田中選手は本校の芹川校長の教え子になられます。そのご縁もあり、今回子どもたちに自分の学生時代やこれからの目標についてのお話、そして実際のバドミントンのプレーも見せていただくことができました。
「好きなことを通して、がんばる力を高めてほしい」「チャンスをつかめるかどうかは、早めにしっかり準備をしているかどうか」など、子どもたちだけでなく、大人も学べるお話がありました。また、実演では体育館に響き渡る田中選手のシャトルの音に驚き、スマッシュが決まった時には大歓声が上がりました。今回、「本物」から学んだことを通して、子どもたちがさらに自分で考え、みんなで隈府小を高めていってほしいと期待しています。