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学校ブログ
この3月でお別れする友だちとみんなで楽しむ
記事登録日:2020年2月28日前のブログで、「新型コロナウィルス感染症」に係る取組に関する情報を紹介させていただきました。そこでも伝えましたが、ここ菊池市は3月2日(月)から3月15日(日)が休校です。この予定でいけば、16日から子どもたちま再度学校に出てきて、今の学年で最後の7日間を過ごし修了式を迎えたり卒業式を行ったりすることになります。しかし、新型コロナウィルス感染症の終息状況が思わしくない場合には、15日までの休校期間がさらに伸びることが予想されます。その際には、6年生の卒業式を除き、他の学年の子どもたちは、今年度再開することなく年度を終えることになります。結果がどうなるのかまったく見通せません。
このようなこともあり、担任の上原先生、「今年度再開するかもしれないけれど」という前置きをしながらも「再開できないかもしれないので〇〇さんとのお別れ会をみんなでしましょう」ということで、3年生は5時間目が終わると運動場に出てみんなで楽しいひと時を過ごしました。転校予定の〇〇さんも笑顔がたくさん見られ楽しそうでした。
このお別れ会では、担任の上原先生とさくら学級担任の岡部先生が「鬼」になり「バナナおにごっこ」をされました。3年生は16名という結構な数です。「よーい、ドン」で、子どもたちはキャキャと逃げ回ります。子どもたちの小回りは鋭いものがあります。追いかける先生は大変です。なかなか捕まえることができません。(上写真が上原先生です。下写真が、岡部先生です)
10分くらい走り回られたでしょうか?そうとうきつかったと思いますが、それでもやはり「若いな」と感じました。ゲームが終わると最後に、転校する〇〇さんからみんなに「お別れの言葉」がありました。小学校では入学から今まで3年間みんなと一緒でしたし保育所から一緒の子もいたとのことです。「お別れ」は相当つらく、悲しいものであるにちがいありません。話の途中、やはり悲しくて泣いてしまいました。
すると、その子のまわりにたくさんの子が自然に集まってきました。周りの子の表情はそれぞれ違いますが、「転向する子に対する思い」はみんな同じだったと思います。「また、会えるよね」そんな声も聞こえてきました。
この会が始まる前、私は、上原先生にお願いして記念写真を撮らせてもらいました。そこには、「みんなでのびる3年生」「みんなでのびてきた3年生」の姿がありました。
違う学校に行っても、自分のすばらしさを発揮して頑張ってね。
新型コロナウィルス感染症にかかわる学校の取組等
記事登録日:2020年2月28日標記感染症に係り、昨日、国から学校の対応(休校)にかかわる重大な発表がありました。このニュースを聞いたとき、正直、驚きました。と同時に、今後の対応についてどのようなことをどのような系列で、いつまでに行えばよいのかいろんなことが頭の中を駆け巡りました。
そして、本日、早朝から菊池市教育委員会と校長会による協議が行われました。その時点では国から十分な情報がまだおりてきていませんでしたが、ことは急を要しますので、概要を踏まえ、3月に実施される事項について意見交換(協議)を行いました。
菊池市教育委員会との話し合いの後、自主校長会を行い、当面の課題について確認及び共通理解を行いました。
今回の会議を踏まえ、本日、保護者に文章を配布しました。それが以下の文章になります
【新型コロナウィルス感染症に係る保護者への通知文】
また、県からは対応や相談窓口等が紹介されている文章も配布されました。それが以下の文章になります。
【新型コロナウィルスに関する対応・相談窓口等】
新型コロナウィルス感染症に係る対応・相談窓口等(PDF 約828KB)
必要に応じてご確認等をいただければと思います。
朝の風景より
記事登録日:2020年2月27日私、風邪をひいてしまい声がでなくなりました。一昨日の夕方から少しおかしくなりましたが、昨日は本当にひどくまったくしゃべられない状況でお休みをいただきました。今日は、昨日に比べたら幾分よくなっていますが、それでも「がらがら声」です。たった今、校外学習から帰ってきた5年生が正門で「ただいま帰りました」とあいさつしてくれましたので、「おかえり〜」(がらがら声)と返事をしたらみんな驚いていました。
さて、少し時間を戻して、今朝のことです。今日は、業間に「フッ化物洗口」がありますので、すこやか委員会の子どもたちがコップなどの準備をしてくれていました。過日、時間を設定(6時間目)しての今年度最後の「委員会活動」は終わりましたが、日常的活動は毎日続いています。大変なことですが、「だれかのために頑張る委員会活動」「自分を育む委員会活動」です。とても意味のあることだと思います。
今日もありがとう。こちらを向いているのが6年生の子です。卒業まであと少しです。そんな中、頑張ってくれています。
話は変わります。1時間目の休み時間だったと思います。「校長先生、これが落ちていました」と届けてくれました。この子にとってみると「なんでもない当たり前のこと」かもしれませんが、とても大きなことです。「落ちていたものに気づき、その人にとどけてあげる」、なんと優しい心なのでしょう。私が大切にしていることも知ってくれています。当たり前のことでは決してありません。受け取った私は、本当にありがたく、うれしい気持ちになりました。
それと、もう一つ。私、朝正門の所で子どもたちとあいさつをかわします。その時、手にはパペット、ポケットには縫いぐるみをいくつか入れていきます。そうすると、何人かの子どもは、そのパペットや縫いぐるみを取り、それを「かくれんぼ」させます。「かくれんぼ」させるのが終わると、私が「どこにあるかな〜」と探して回ります。これも、子どもたちとの楽しい朝のふれあいの時間です。しかし、時々、探すことがむずかしく見つけられないことがあります。本当に「かくれんぼ」してしまいます。
上写真の縫いぐるみもそうでした。私は一昨日、探し出すことができませんでした。そして、昨日は風邪でお休みをしました。そんな今朝のことです。職員玄関を開け入ると、靴箱の上にこの縫いぐるみがちょこんと座っていました(置いてありました)。だれが見つけてくれたのでしょう。おそらく、だれかが見つけて置いてくれたのです。「ひつじちゃんが戻ってきてくれてうれしい〜」。見つけて置いてくれた人、本当にありがとう。雨にも濡れていなくて本当によかったなと思います。
実は、最後のこと(ひつじちゃんのこと)について、このままにしておく気になれませんでした。いったいどんな子が、こんな優しい心配りをしてくれたのか、私は、その子を探しお礼を伝える責任があるのではないかと思いました。そこで、その後、先生たちに聞いてみました。ですが、どの先生も、「玄関においてあるのは知っていたけれど、だれがしてくれたのかわかりません」という答えでした。そうして先生方に聞いている時、たまたま職員室へ4年の石田すずかさんが入ってきました。そこで、すずかさんに尋ねてみました。この子もとてもやさしい子です。すると、すずかさんから「3年生の〇〇さんじゃないかと思います」との返事が。私は、すずかさんにお礼を言って、3年生の先生に確認してもらいました。結果、その通りでした。私は、給食後に校長室に来てもらいお礼を伝えました。
それから、一つだけ質問をさせてもらいました。「なぜ、これを届けようと思ってくれたのですか?」と。すると、「いつも校長先生が持っていて大切なものだと思ったし、ひつじちゃんも一人ぼっちでさびしいだろうと思ったからです」とのことでした。この言葉が、この子の優しさをすべて物語っているように思いました。
私も、あきらめずに届けてくれた子を探してよかったなと本当に思いました。大きな幸せをいただきました。
ありがとう。
みんなの栞、完成!!
記事登録日:2020年2月25日ハートフル(図書・人権)委員会の子どもたちの企画により、今回、子どもたちが「本のキャラクターなどをデザイン」した「栞」づくりが行われました。「校長先生も作ってください」とお願いされていました。ですが作成できていませんでした。ハートフル委員会のみなさん、ごめんなさい。
さて、以前のブログで、1年生〜3年生のすばらしい「栞」をご紹介しました。そして、その後、4年生〜6年生も栞をつくってくれました。
ここにご紹介しますが、レイアウトの関係から学年が混在しているところがあります。ご了承ください。ですが、一つ一つ栞を見ると、「みんな違ってみんないい」そんな「味」のある作品ばかりです。
どの栞が、どんな本を紹介しているのかわかりますか?今回のブログ、「本あてクイズ」みたいな感じで楽しんでいただければと思います。ちなみに、学校司書の中村先生も「栞」を作られています。さて、どの栞でしょう?
ヒント:中村先生、いつも笑顔で不満はなさぞうなのですが・・・。うむむ、ある?ない?
校長室前掲示、今週(2月25日〜28日)の6枚
記事登録日:2020年2月25日今週も校長室前に6枚、写真を掲示しました。ご紹介します。
子どもたち、サッカーが大好きです。朝からもやっていますが昼休みになると多くの子がサッカーをしています。ここ数回は、私も入れてもらい一緒に楽しんでいます。この「サッカー」、写真でとるとなるとなかなか難しいものがあります。望遠レンズを使えばよいのですが、私はもっていませんのでクローズアップしてとることは困難です。そんな中、ゲームではなく、コートの外で「サッカーボール遊び」を楽しむ子もいます。そんな場合には近くで撮影することも可能なのです。上写真はそんな1枚です。それぞれにサッカーボールけりを楽しんでいます。
昼休み、中庭でジャングルジムで遊んでいる子どもたちの様子を見ていた時です。ベランダに出てきた2年生が「校長先生〜」と私を呼びました。一人、二人、三人、四人とその数が増えていきました。そんな時の一枚です。四者四様、それぞれちがってみんないい。この子たち、教室で、新聞を作ったりしていました。教室に入ると、そんな学習(遊び)を楽しんでいました。
私、図書室にもよく行きます。そこには読書をしたり会話を楽しんだりする子どもたちがたくさんいます。子どもたちの様子を見て回っていると上写真の光景に出会いました。なんの本を読んでいるのか確認しませんでしたが、とにかく、ページをめくるごとに「笑い」「笑顔」がこぼれます。よっぽど楽しい本なのだと思います。何の本だか聞いとけばよかったなと後悔しています。
6年生、卒業まであと少しです。そんなこともあり、できるだけ「6年生の姿」を残しておきたいと思い、いろんなところで意識して6年生の姿を撮影しています。一生懸命に何かに取り組んでいる時、そこに、「すばらしい姿」「きらきら光る姿」があるのですが、そんな時を撮影するとなると、カメラの方に顔が向いていなかったりすることが少なくありません。本当は、よくないかもしれませんが、一声かけてこっちも見てもらうこともあります。上写真もそんな一枚ではなかったかと思います。すてきな笑顔を向けてくれました。
この写真にタイトルをつけるとすると「楽しい〜」でしょうか。この子、つねに、いろんなことに「楽しみながら」取り組んでいるといった印象があります。加えて、話しかけるときちんと答えてくれるし、お願いごとをすると快く引き受けてくれます。写真の表情そのものです。こんな笑顔に私も元気をたくさんいただいています。
声をかけたとき、こちらにかえしてくれた表情とポーズが「かっこいい」感じがしました。この子の笑顔をいつも素敵です。帰るときの一コマですが、今日一日学校で楽しんでくれたのがわかるような気がしました。「また、明日ね〜」そんな心の声が聞こえてくるような気がしました。