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学校ブログ

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6年生、5年生で楽しく

記事登録日:2019年5月30日

運動会が26日に終わりました。それから4日たちますが、私はまだ、体の疲れがとれていません。日ごろの運動不足と歳によるものは明らかです。それとも気の持ちようなのでしょうか?いやいや、「気」ではどうにもならない「本物の疲れ残り」です。

そんな中、子どもたちはというと「元気」です。朝からも外で遊ぶ子がいますし、昼休みもそうです。今日は、朝からサッカーをする子が十数名いましたし、一輪車に乗る子ども、ブランコを楽しんでいる子ども等々。みんな元気はつらつです。

そんな昨日のことでした。天気が良かったので私は昼休み運動場にでました。そこでも、一輪車をしたり、うんていをしたり、鬼ごっこをしたり、自分たちで振付をした踊りを楽しんだりしている子どもたちがいました。運動会から3日後ですが「元気」です。私は、子どもに声をかけたり楽しい姿を写真におさめたりしていました。と、体育館からも何かをやっている「音」がします。「声」も聞こえてきます。体育館でも遊んでいる子どもがいるのはあきらかでした。そこで、体育館の様子をのぞいてみることにしました。すると、そこには、6年生、5年生が楽しそうにバスケットボールをやっている姿がありました。あまりに楽しい雰囲気だったので、しばらくの間、その様子を見たり写真におさめたりしました。過日の運動会では「リーダー」として頑張った子どもたちです。練習期間も2週間と短いながらも一日一日の内容はとても濃いものがあり大変だったのではないかと思います。

そんな6年生、5年生が疲れた姿を見せるどころか、楽しそうにみんなでバスケットボールをしているのです。私は、その姿を見て感極まるものがありました。日常的に複式学級で支えあっている子どもたちですが、この「運動会」という取組を通して更に、一回りも二回りも成長してくれたように感じたからです。

「すばらしい6年生、5年生だな」、子どもたちの笑顔を見て、私の体も心も笑顔になりました。

バスケットボール1


バスケットボール2


 

バスケットボール3



バスケットボール4


 




3年生、はじめてのペッパープログラムに挑戦

記事登録日:2019年5月29日

本日の4時間目のことでした。3年生担任の上原先生から、「ペッパーのプログラミングをやってみたいと思います」という話をいただきました。このペッパー、活用していきたいと考えてはいましたが、現状としては、まだ「使用(活用)」には至らず、校長室に置いておいた状況でした。そんな中での上原先生からの申し出でした。3年生、タブレットの活用もこれからいろいろ学びを深める段階ではなかったかと思います。そんな中での、はじめての「プログラミング」です。どんな様子か気になりましたので、図書室へ行ってみることにしました。

授業は始まっていました。上原先生のタブレットの活用(ペッパープログラミングの初期設定)の仕方をききながら、タブレットを操作している段階でした。ですが、指示は子どもたちにとってみると「簡単」なことではなかったようです。しかし、難しいなりに「解決」しながら、指示に沿って頑張って取り組んでいました。「プログラミング」までにはまだまだ時間がかかりそうでした。私は検食がありましたので、12時前に校長室へもどることにしました。食事が終わり、他の先生と少し話をしたときには4時間目の終わり5分前でした。

その後私は、再び図書室に行ってみることにしました。心の中では、「プログラミングまではいきついていないだろうな」と思っていました。しかし、図書室に入ると、何やら雰囲気が違います。すでに、子どもたちが作成したプログラミングをペッパーに転送し起動させているところでした。びっくりしました。おそらく「プログラミング」をする時間は、そう多くはなかったと思います。ですが、机上のタブレットをみると、そこには、それぞれの「プログラミング」がなされているではありませんか?私は、上原先生にお願いし、いくつかを起動してもらうことにしました。

その中の一つにすごいものがありました。ペッパーが「しずかにしてください」と言った後に、「じゃんけんぽん」と言い、胸のタブレットに「パー」を表示するというものです。終わった後は、体を少し動かしして終了です。みんなからも驚きの声と「すごい」の声があがりました。私も驚きです。たった20分くらいの間にこれだけのプログラミングを行ったことに。他の子どもたちも「プログラミング」を楽しんだことが子どもたちの様子からわかりました。「初めての1単位時間のプログラミングの授業」で、3年生が見せてくれたすごい姿でした。

上原先生から話を聞きます。

先生の話


上原先生の話に合わせ、タブレットで設定を行います。
設定


授業の終わりころには、こんな風にプログラミングができています。
プログラミングの様子


プログラムに合わせ、起動させます。
ペッパー起動


すばらしいプログラミングをした子に、知りたいことを学んでいます。
プログラミングを教えている


 




子どもたちのキラリがいっぱい。運動会!!

記事登録日:2019年5月28日

去る26日(日)は、本校の運動会でした。暑い中での運動会でしたが、本校は当初のプログラムを変えず行いました。このことについては、「学校だより19号」をご覧いただければと思います。

結果的に予定通り行うことができた運動会となりました。そして、その中で「子どもたちの一生懸命の姿=キラリ」をたくさんみることのできた運動会となりました。これらの姿は、練習の時にもたくさん見ることができました。そんな姿(運動会に向けた演習の姿、運動会の姿等)を写真にもたくさんおさめさせていただきました。

私、約1週間に1回のペースで校長室前の写真(A4サイズ)6枚を掲示しています。もちろん、これでは足りないほど子どもたちの「ステキな姿」はたくさんあります。

本ブログでは、運動会を終え、最初の登校日となった本日、校長室前に掲示した写真6枚をご紹介します。少しコメントやタイトルのようなものも付記させていただきます。

令和もおどるよ キッズソーラン


上写真は、「令和もおどるよ キッズソーラン」がタイトルです。1年生〜3年生の子どもたちがおどりました。写真は、踊りを終えての「決めポーズ」です。これまで頑張ってきた「パワー」がこの姿に凝縮されているように思います。一人一人の瞳がきらきらと輝いていました。ソーランの前の「パプリカ」の踊りも低学年らしいかわいらしいものでした。

ゴールでジャンプ


上写真は、5年生の徒走の一コマです。この子は、1位でゴールしたのですが、なぜだか「ゴールでジャンプ」をして、テープを飛び越えてしまいました。パワーが有り余っていたのかもしれません。そこで、この写真のタイトルを「ゴールでジャンプ」にさせていただきます。

紅白綱引き


上写真は、白団、赤団に分かれての綱引きです。運動会では恒例の競技です。盛り上がります。力も入ります。ローアングルから撮影してみました。「力強さ」が伝わるような気がします。もちろん、白団も同様に頑張りました。「わっしょい、わっしょい」。

球ころがし


上写真も白団、赤団恒例の競技、大球ころがしです。この競技は、3年生〜6年生で行いました。球を転がして走る子どもの足元に競技の力強さを表すように砂埃がたっています。「そーれ、そーれ」声までもが聞こえてきそうです。もちろん、赤団も頑張りました。

リレー1



リレー2


上記2枚の写真は、よく見ると分かるように、観客席がありません。そうです。これは、運動会の日ではなく、リレーの練習の様子です。「練習」といっても、「一生懸命」なのがわかります。「バトン」を渡しながら「心」もつながり合っていくのです。




すごい!!すばらしいスローガンができあがりました。

記事登録日:2019年5月24日


 昨日は、運動会(26日)実施に係り土曜日の振替でお休みでした。ですからその前の日(22日)の日のことになります。校長室前廊下に、「スローガンが一部だけ書かれた横断幕」が置いてありました。その時は、まだ10文字程度だったと思いますが、「なかなか上手な字だな。どの先生が書かれているのだろう」と思っていました。そして一日開けた今日。昼休みになり校長室前で子どもの声と先生の声が聞こえていました。校長室で仕事をしていた私は、校長室前の子どもや先生の会話に耳を傾けていました。会話の内容は、児童玄関に巣を作ったツバメの子どもが、「いよいよ旅たちの時を迎えて、飛ぶ練習をしている姿」についての感動や驚きの声(言葉)でした。私も、その様子が気になりましたので校長室から出て窓越しに「ツバメの子ども」の様子を一緒に見ました。本校の児童玄関に巣をつくり(2年目になります)、そして、こうやって生まれ、巣立ち、飛び去っていくのを見るのは感慨深いものがあります。

少し話を戻します。校長室で子どもと先生の声を聞いたとき、その子どもの声が誰の声だかわかっていました。そしてもしかすると「スローガンを書いているのはその子かな?」という思いにも至りました。その後、「ツバメ」のことに話が移っていきましたので、私は、「ツバメ」を追うようにして運動場へと出ていきました。それからしばらくして休み時間が終わり、校長室へと帰ってきました。すると、校長室前の廊下に、すばらしいスローガンの横断幕が完成していました。率直に「上手だな」と思いました。写真を見ていただけるとわかると思いますが、文字が35もあります。これらの文字を整えて書くとうのは仮に下書きをしていたとしても大人でも難しいのです。更に35文字で表現する場合には「文字と文字のバランス」がとても重要になります。私も習字を習っていましたので、「一つ一つの文字を丁寧に書く」「バランスを考えながら書く」「紙面にきちんとおさめる」ことがどれほどむずかしいのかわかります。

まして小学生となればなおさらです。その子が書いてくれた35文字を書いてくれたのは写真の下の子です。「上手」を超え「すばらしい、すごい」というのが私の率直な感想です。完成したものを見たときにはその子はこの場所にはいませんでした。でも、来てもらって「努力やすばらしさ」を伝えたうえで写真撮影させてもらいました。

「すごい!!すばらしいスローガンをありがとう」

すばらしいスローガン1



すばらしいスローガン2


 




運動会練習休憩時間にて団長くつろぎのひと時

記事登録日:2019年5月21日

早いもので運動会まで数日となりました。今年は大型連休が10日間もあったということで、運動会の練習期間も例年より短くなりました。連休があけると本格的な練習です。しかも、本番までの時間は多くありませんから、子どもたち一人一人の努力、頑張りが求められることはもちろん、団対抗戦でもあるので、団長、団員の活躍や下級生などを指導・誘う努力は例年以上に求められるのではないかと思います。今年度の団長については、過日、学校だよりでお知らせしました。

団の活動は主に昼休みに行われているので、時々、私は昼休み活動の様子を見に行っています。結論から言えば、赤団、白団の団長本当によく頑張ってくれています。率先して大きな声を出している。どの場面でどのようにすればよいのか具体的な言葉で指導を行っている、等々。もちろん、団長を支える団員のみんなも、大きな力となり下級生などの指導にあたっています。時には、団活動、思い通りにいかないこともあるのではないかと思います。しかし、団長を中心として団員みんなで話し合ったり、協力し合ったりしながら「よりよい団」作りを目指しているのだと感じます。

しかし、このように練習が続くと疲れが出てくるのも事実です。今日あたりは、「疲れ」本当にピークではないかと思います。ですが、団長には、そんなそぶりは見られませんし、練習の合間の休憩のときにも、「笑顔」さえ見られます。団員や下級生にとっては、そんな姿は心強いはずです。

ここでは、標題のとおり練習休憩時間での「団長」の姿も撮影していましたので、その一コマをご紹介します。どちらも「笑顔」です。すばらしいです。まだまだ、「余力十分」といったところでしょうか。そんな姿に頭が下がります。

本番までもう少しです。悔いの残らないよう頑張ってください、「団長」。

白団団長


上写真は、白団団長(写真左の女の子)です。笑顔がはじけています。多くの下級生に囲まれています。

赤団団長


上写真左が赤団団長です。こちらも「笑顔」です。元気はまだまだありそうです。




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