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学校ブログ
登校、一風景
記事登録日:2019年4月28日本校では去る23日に交通教室を行いました。大切なことは、この交通教室で学んだことが生活に実際、活かされることです。ですから、私は、朝、横断歩道に立ち子どもたちの様子を見ていました。結論から言えば、みんな、頑張って(ルールを守って)いるということです。
さて、今回は、朝の登校に関わり、いくつかの光景をご紹介します。
まずは、この班から。
手の上げ方が上手です。「きれい」と言ってもよいかもしれません。ですが、この班にはもう一つ、私がすごいなと思う事があります。いつも私の姿を見るとみんなで元気な挨拶をしてくれるのですが、その挨拶が、まるではもっている(ハーモニーの)ような耳心地のよい挨拶なのです。帰るときもそうです。校長室にいても、この子どもたちの正門での「さようなら」はすぐにわかります。人がいてもいなくても、「気持ちのよい挨拶」ができています。
次の写真は、この写真です。
先頭が班長さんです。昨年からの班長さんです。何が「すごい」かというと、私の姿を見ると、必ず「立ち止まって挨拶」をしてくれるのです。感心します。それに、後ろにいる班のみんなに、挨拶をすることの必要性を伝えてくれている姿を何度もみました。そのようなこともあり、この班も「挨拶」が上手になっています。班長さんが自ら行動を示すことと、必要に応じて、「教えてあげること」も大切です。そんな姿を見せてくれている班です。
次の写真は、これです。ここで問題です。この班は、一体何人いると思われますか?
5人でしょうか?6人でしょうか?いえいえ、全部で9名です。学校前は少し狭くなっています。ですから、歩く場合は白い線の内側を歩くことが求められます。この班は、いつも、こんな風に一列にきちんと並んで歩いてきます。これもこの班の伝統です。9名いるとは思えないのではないかと思います。
今回ご紹介したのは3つの班ですが、その他の班も班長さんの頑張り、みんなの頑張りにより朝の登校が安全にできています。
1、2年生が学校探検にやってきた〜
記事登録日:2019年4月26日今日の3時間目、4時間目のことです。1年生、2年生が学校探検を行いました。過日、2年生が、自分たちのグループの旗をつくり、予行練習で学校を回っていたのを知っていました。その時、各部屋を紹介する言葉なども確認していのではないかと思います。2年生も、1年前、現3年生にそうやって学校探検をしてもらったのですが、1年がたつのは本当に早いものです。こんど(今年度)は、案内するお兄さん、お姉さんになっていました。
さて、今日の3時間目、4時間目、1年生、2年生が各教室を回り学校探検をしました。私は、校長室で待っていました。4つのグループがあるそうですが、残念ながら1つのグループには、校長室にいなかったことから会うことができませんでした。でも、他の3つの班は、2年生の班長さんを先頭に校長室で会うことができました。入るとき、どのような言葉を言って入ればよいのか、帰るときどのような言葉を言って出て行けばよいのかなどを教えてくれていました。もちろん、校長室に入ると、校長室のことを2年生の班長さんたちが教えてくれていました。
本校の校長室は、雨の日の業間と昼休みは遊びにくることができますので、他の学校とは少し違うと思いますが、そのこともきちんと教えてくれていました。聞いている1年生は、校長室にいろんな「遊具」「本」などがあることにもおどろいていたようですが、「雨の日」が楽しみにもなってくれたみたいでした。
雨の日には、1年生、2年生待ってるよ〜。もちろん、3年生〜6年生も来てね。ペッパーさんも待っています!!
(※下写真は、校長室を探検している子どもたちの様子です)
「私が持っていきます」
記事登録日:2019年4月25日本日の朝も昨日に引き続き、子どもたちの登校の様子が気になりましたので出かけました。今日は、登校時刻に雨が降っていませんでしたので、昨日、水たまりになっていた場所は水がたまっていることもなく大丈夫でした。この朝の挨拶と横断歩道のわたり方については、次号「学校だより」にてお知らせします。
ここでは、別な話を。私は、最後の登校班と一緒に学校へと向かいました。本校では、昨年度から正門に来ると、みんなで「一礼・あいさつ」を行っています。この「一礼・あいさつ」、日を追うごとに「自ら進んで」「当たり前のこととして」できるようになってきました。今日の最後の登校班も、正門に一列に並び「一礼・あいさつ」を終えました。と、ほぼ同時だったと思います。この班の後ろに、本校の保護者が1名立っておられました。この保護者のお子様は、現在、右肩等を骨折しており、ランドセルをからったり荷物をさげて移動したりすることができない状況です。本人は、みんなと一緒に登校したいということで班登校を行っていますが、ランドセルや水筒などは、ご家族の方が車でもってこられています。その保護者の方が、この班の後ろにいらっしゃったのです。
「一礼・あいさつ」を終えた後、この班の登校班長の6年生内藤真理奈さんが、保護者がいらっしゃることに気づき後ろを振り向きました。すると、即座に状況を把握したようで「私が持っていきます」といって、ランドセルを受け取りました。一瞬のことでしたが、本当に自然な言動で、すばらしいものがありました。
その様子を見て、今度は3年生の女の子が「水筒を持っていきます」と水筒を受け取りました。保護者の方は、このような子どもたちの姿に喜ばれているように感じました。
私も見ていて、立派な姿に感動しました。ありがとう。
(※写真1枚目が、6年生の女の子です。2枚目が、水筒を持って行ってくれた女の子です)
子どもたちの登校が・・・
記事登録日:2019年4月24日昨日、本校で「交通教室」を行いました(学校だより8号でもご紹介しています)。そこでは、正しい歩行の仕方や横断歩道のわたり方などを学びました。このようなこともあり、本日の登校がどのような状況か見て見ることにしました。「交通教室」で学んだことが生活に生かされなければ何にもなりませんので。
午前7時30分ころ学校をでました。その前、午前7時前後には大変強い雨が降りました。私が出かけた7時30分頃は、雨は止んでいました。目的の国道325号線の横断歩道に到着しました。まだ、子どもたちの姿は見えません。国道沿いの南の方に目を向けると、そこにも子どもたちの姿はありませんでしたが、歩道に随分と水たまりができているのがみてとれました。この場所は、以前から水はけが悪く、子どもたちを悩ましてきた場所です。学校からも安全上、気になる場所、改善をお願いしたい場所として提出をしていた場所です。気になりましたので、その場所に向かいました。途中、国道にたまった水をトラックがはねて私のズボンは水浸しになりました。近づくにつれ子どもたちの姿も見えてきました。場所につくと、子どもたちも水たまりの近くまできていました。それから、私の方へと近づいてきます。歩行の様子を見ると、とても大変な状況です。雨は止んでいたのですが、深いところでは10cmくらい水がたまっていました。
ある子は、水たまりをさけるために道路よりの歩道の縁石の上を歩き、ある子は反対側の歩道ののりめんのところを歩いてくる状況です。確かに、長靴、河童などをしていれば、水の影響を少なくすることはできますが歩道にこれほどの水がたまること自体が問題です。
ある子が言いました。「校長先生、この水だまり、だんだん広く(長く)なっています」と。
加えて、今日、私が体験したように道路にも水が溜まっていますので、ひっきりなしに通る車から、歩道へ水がはじかれ、水がかけられ、服が水浸しになるという状況も避けられません。
少し見にくいかもしれませんが、上の写真は、トラックが水をはじいている様子です。車が通るたびに、子どもたちは水をかけられるのです。
私は、写真を数枚撮り、関係部局へ出向き再度改善をお願いしようと思っていました。そんな矢先です。1時間目が終わったころだったでしょうか?教育委員会の方から電話がありました。たまたま、通勤の途中、私が、子どもたちと一緒にいる様子を見られたそうです。どんな状況かすぐにわかられたようで「撮影された写真を送ってください」とのことでした。おそらく、今後、早急に対応・改善等を行っていただくのだと思います。
ありがたいことです。
梅雨を前に、このような状態が完全に解決、解消するよう努めます。
・・・それから5時間くらいたって・・・
前記事から5時間くらいたった、午後1時過ぎに、前述の教育委員会の方から電話がありました。その後、すぐに県に掛け合い、できる範囲での対処をしましたとのことでした。その話を受け、私も、子どもたちの下校に同行し、現場の確認を行うことにしました。すると、朝水たまりができていた場所の水はすでに引いていました。そして、2か所、たまった水を流れやすくしている場所と、排水管のつまりを除去したような個所がありました。道路そのものを改修するのはすぐには難しいとのことでしたが、このように迅速に対応していただいたことに感謝いたします。今後、雨の日など、私も継続的に状況を確認し、子どもたちの安全な登校となるよう見守っていきたいと思います。(※下写真1枚目は、草や側溝のつまりを取り除いた様子。2枚目は、円形(写真中央)の排水管のつまりをとりのぞいた様子)
今日の交通教室を前に
記事登録日:2019年4月23日本日(23日)は、本校の交通教室の日でした。本校のこの「交通教室」、ここ3年間毎回雨でした。ということもあり、運動場でできるのは4年ぶりになりそうでしたが、朝から雲行きはよくありません。時折、少しですが雨粒も落ちていました。(この「交通教室」については、明日の「学校だより」に書かせていただきます)
そんなこと(天気の不安定)もあり、加えて、3年以上の子どもで自転車を所有している子は「自転車点検」「自転車教室」を行うことから学校に持ってくることになっていました。気候不順な中、学校まで自転車を押してくるのは小学生には大変なことです。ですから、「子どもたちの(交通)安全」がとても気になりました。そこで、担当の前川先生に商店前の横断歩道に、私が325号の横断歩道に立つことにしました。子どもたちの横断を安全に行うことができるようにするためです。
「自転車を持ってくる」こともあり、子どもたちいつもより5分ほど遅かったのではないかと思います。
しばらくすると、遠くに子どもたちの姿が見えてきました。それから、10分ほどして私の待つ横断歩道のところにやってきました。ですが、さすが、登校班長です。自転車を押してきているものの登校班長としての責任もしっかりと果たし、いつものようにみんなをリードしています。
上の写真、後ろに並んでいる子どもはいないように見えますが何人もいるのです。班長のリードで、とてもきちんと並んできてくれていました。
この班は斜め前から撮影していますので、後ろに並んできている子どもたちの様子がわかりますが、この班もしっかりと列を作ってならんで来てくれています。後方の4名は、落としたものなどを拾ったりしてくれています。
自転車を持ってくるのは大変だったかと思いますが、それでも、みんないつものようにしっかりとルールを守り、そして、協力し合ってきてくれました。
登校班長さん、ありがとう。お疲れ様。帰りも気を付けてね。