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学校ブログ
また、きいれになったところを一つ紹介
記事登録日:2018年9月28日本校には定期的に、学校環境の充実を図ってもらうための整備を担う方(花房様)が来られます。本校は、原則、毎週水曜日です。私、自分でもいろいろとやっていることはありますが、その方に力を貸していただくことが、本当にたくさんあります。「〇〇の修理をしたい」「・・・をよくしたい」など思い立つと、自分ですることができない場合には、その方がたよりです。ですから、毎週水曜日が待ち遠しくてしかたありません。
今回も、やってほしいところがありました。本校、ずいぶん長い歴史を持つ学校でコンクリートで立てられた校舎です。ですから、ご案内のとおり、壁に塗られたペンキなどは、掲示物をガムテープや、セロテープなどではっていると、はがす時に、壁(の色)まで一緒に剥げることがあります。そんな、「形跡」がいたるところにあります。慣れてしまえば、それほど何も思わないのかもしれませんが、私は常に気になっていました。「オアシスのような学校」という観点から、そんなところ(壁)を眺めると、「ほど遠いな」と思ってしまうのです。ですから、少しずつでも、「はがれあと」がある壁をきれいにしたいと思っていました。そして、いよいよ、その作業に取り掛かる(取り掛かっていただく)ときがきました。それが、9月26日水曜日でした。これもかなりの労働ですから、また、はじめてのチャレンジでもありますから、一気にやってしまうことはできませんし、もし、不都合が生じたときには後戻りが難しいということになります。そこで、以前、児童玄関のところに板の掲示板を設置していただいた、その周りを「白地(正確にいうと「白」ではありません)」で塗っていただくことをお願いしました。
お願いに行ったときには、すでに、学校正面玄関付近の草刈りをしておられました。朝夕、少しは涼しくなってきたものの、その方の額には汗がしたたり落ちていました。そんなときに、上記のお願いをさせていただきました。急なお願いにもかかわらず快く引き受けていただきました。それからがやはり大変だったようです。先にも書きましたが、壁の色は「白」そのものではなく、白に近い色でしたから、他の色と調合したうえで、掲示板の板をマスキングし、コンクリートにへばりついていた「両面テープの残骸」などをへらでおとしていただいてからの作業です。終了までに約4時間くらいはかかったのではないかと思います。本当にありがとうございました。おかげで、きれいな壁ができあがりました。オアシスが、また、一つ増えました。(※写真1枚目は、まわりに付着した両面テープなどをこさいでおとされている様子です。2枚目は、塗り始められたときの様子です。3枚目は、やがて塗り終わりというときの様子です)
ゆめタウン戸崎の森
記事登録日:2018年9月27日今日の昼休みのことでした。3,4年生担任の上原先生から、「授業で段ボールを使い、いろいろなものをつくりましたので、お時間が大丈夫でしたら見に来てください」というご案内を受けました。そういえば、数日前、3、4年生が、登校時、手や袋の中に段ボールを持って(入れて)来ていたのは知っていました。おそらく図工の工作で使うのだろうということも予想していました。それから、数日(後)、冒頭のようなご案内を受けました。5時間目がその活動(学習)の時間でしたから、私は、2時20分頃、教室となりにある部屋へとい伺いました。すると、ドア越しに、奥の部屋で子どもたちが何やら作業している姿が見えました。部屋に入ってみると、本当に驚きでした。教室1.5倍ほどの部屋は、段ボールで作られた建物や、お店でいっぱいの世界が広がっていました、その世界に踏み入れた瞬間、「ゆめタウン戸崎の森」の世界へといざなわれました。「タウン」ですから、様々な建物があります。交番あり、相談を請け負うオフィスあり、喫茶店あり・・・等々。私に気づいた子どもたち、その一人が、早速私のところにやってきて、「戸崎カード 仲良し戸崎!校長先生」という入場券を渡してくれました。すこし待って「ゆめタウン戸崎の森」が始まりました。お客さんを接待する声が聞こえます。「いらっしゃいませ」「ここにお座りください」「注文は何になさいますか」「お待たせしました」・・・。この一連、(子ども)店員さんが分担してやっているのですが、それぞれ、本当に上手です。私も、お客として、お店に入りました。「椅子を、どうぞ」と勧められたのですが、上手に作られてはいましたが「段ボールでの作品」です。私が座ると壊してしまうなと思って、そのことを伝えたのですが、「(壊れても)大丈夫です。どうぞ、どうぞ」とのこと。そんなこともあり遠慮なく座らせてもらいました。すると案の定、「ぐしゃ」と壊してしまいました。このこと、子どもたち、笑顔で許してくれました。その後、メニューにある3品を頼みました。注文を聞くときの応対の姿も、本物のお店の店員さんそのものでした。食事が終わると、レジでの支払いです。ここも、「現代風」。カードでの支払いです。レシートをいただいて、お店での食事は終わりました。このお店、大盛況でした。一方、町では相談のオフィスが作られていました。数名の子が、相談に来たお客様(上原先生)の相談を聞き、答えています。どんな相談をされたのか、どんなことを答えたのか、聞き取れませんでしたが、このコーナーも「笑顔で接客」ができていました。子どもたち一人一人、とても、真剣にやっていました。そこには、「図工科」を通して出来上がった『作品」の世界がありましたが、それ以上に、それらを活用した「学びの場」がありました。「生活そのものの具現化」でした。子どもたちの様子を見ながら、「これもひとつのキャリア教育だな」、そんなことを感じました。
3、4年生のみんな、お招きいただきありがとうございました。
なにがふえる? なにがよくなる?
記事登録日:2018年9月26日本日のタイトル、なんだろう?と思われたかも知れません。あるいは、変なタイトルだなあ!と思われたかもしれません。実は、今日、(毎週)水曜日は、学校の校内研究の日ですから、子どもたちは5時間で帰ります。その後、みんな児童玄関に集まり、一斉下校をします。そのときに、子どもたちに投げかけたいと考えている言葉なのです。前置きとして、「あいさつをすると・・・」という言葉があります。つまり、「あいさつをすると、なにがよくなるのでしょう?」「あいさつをすると、なにがふえるのでしょう?」と投げかけるのです。いずれも、すぐに「ピン」とくる子もいるでしょう。少し時間を要する子もいるでしょう。どちらでもかまいません。
すぐにピンときても、時間がかかっても。いずれにしても、この問いかけを通して、「あいさつ」について、自分なりの「よくなること」や「ふえること」を考えてほしいと思います。このことが私のねらいなのです。しかし、私の問題(宿題)には、少し「やっかい」なことがあります。それは、それぞれについて、1年生から4年生までは3つずつ、高学年の5、6年生は、5つずつ考えなければならないことです。こうなると、思考力全開となるのではないかと思います。1つ目は、わりかし簡単に出てきても、2つ目、3つ目・・・となると、今までの生活体験や学習で得た知識、あるいは、想像し思いつくこと等々。思考力総動員!!
そのことで、「あいさつ」の持つ意味や価値を深く考えることになるのだとも思います。
子どもたちには、今日帰るとき、上記を宿題として明日までに考えてくるよう伝えます。もちろん、「校長先生が言われたこと、なんだってけなあ〜」と忘れる子もいると思いますので、「忘れた人は戸崎小学校の今日のブログを見て、問題を思い出してね」と伝えて、さよならのあいさつをします。
さて、何人ぐらいの子どもたちが、今日のブログをみるのでしょうか?
さあ、しっかり、じっくり考えて。「あいさつをすると○○がよくなる」「あいさつをすると○○がふえる」を。
運動場がきれいになりました
記事登録日:2018年9月25日本校の運動場、過日もお伝えしましたが、春から夏にかけて、いやいや秋も、草が繁茂します。特に夏場は大変です。ですから、保護者や地域の方々のご協力をいただきながら、今までに数度、美化作業、親子愛校作業を行ってきました。「草の生えた運動場で、遊びや体育などをさせるのはかわいそうなことです」とか「オアシスのような学校を目指します」などと伝えてきました。このようなこともあり、PTA執行部の方のご協力により、2回、臨時の除草作業を計画していただき、各地域の保護者の皆様にご協力いただきました。2回目の臨沂除草作業は、去る22日(土)に実施され、15名ほど来校いただきました。今回も、草を抜く作業が中心でしたが、これまでの除草作業等もあり、ずいぶん少なくなっていました。そして、22日の作業、おおむね除草ができたといってもよいかと思います。本当にありがとうございました。
そんな本日(25日)朝のことでした。教頭先生から「運動場が整地されています」と教えていただきました。私は、そのことに気づいていませんでした。その後、朝の挨拶運動に正門に出かける前、運動場を見てみました。すると、過日購入した「ひきまわし機」によって、きれいに整地されていることがわかりました。本当にきれいになっています。朝の挨拶運動、学校南側の落ち葉掃きを終えるころには、数名の子どもたちが運動場に出てきて、「サッカー」等をやっています。その子どもたちが、運動場の変化に気づいたかどうかは定かではありませんが、サッカーをしている子どもたちの様子を見ながら、今までにない、「すがすがしい姿」のように感じました。
職員室へ帰ってきた後、教頭先生から、「土、日に(クラブチームの)野球の練習の後、保護者の方がされたそうです」と伝えていただきました。私も、土・日、野球の練習があるのは知っていましたので、保護者の方にしていただいたのではないかと思っていました。その通りでした。ご本人(「名前は結構です」とのことですので、ここでは控えさせていただきます)にお聞きしますと、土曜日に1時間ほど、そして、日曜日に30分ほど引き回しをしていただいたようです。草が取り除かれても、でこぼこしているところが何か所かあり、その場所を平たくするのに結構な時間がかかったようです。そんなこともあり本当にきれいな運動場が生まれました(生まれ変わりました)。
これまで、美化作業、親子奉仕作業、臨時除草作業、及び、整地におきましてご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとっての「オアシス」がまた一つ増えました。(※写真1枚目は、22日の除草作業の様子です。2枚目は、きれいに整地された運動場の様子です。3枚目は、その運動場で朝、遊ぶ子どもたちの様子です)
一輪車先生がやってきた
記事登録日:2018年9月18日過日、本ブログで、「サッカーゴールネットが新しくなったこと」「6年生花壇に散水ホースを設置したこと」「児童玄関に掲示板を設置したこと」「運動場引きまわし具が搬入されたこと」についてお伝えしました。実は、その他にも「充実したもの」があります。それは、体育倉庫にある「(子どもたちが使用する)一輪車の整備、修繕が行われたこと」です。本校には、20台くらいはあるのですが、年度初めから気づいていたことでしたが、その中に、タイヤの空気が抜けていたり(パンクもあります)、ペダルがなかったり、サドルの締め付けが弱かったりして使えないものも多くありました。実は、私も、少しだけ一輪車ができるので、年度初め、高学年の子どもたちが「すーい、すーい」と乗りこなしているのを見て、私も乗ってみようと思い、自分に合う一輪車を探したとき、上記不備等を発見したのがきっかけです。当初、5月1日に実施した「安全教室」で自転車点検に来ていただいた方に、「後日、一輪車の点検・修理もお願いします」と話していたのですが、日程的なものもありのびのびになってしまいました。子どもたちには大変申し訳なかったのですが、その間は数台しか使用できない「一輪車」で我慢してもらっていました。そして、過日、待ちに待った「点検・修理」が終わり、はれて全台使用可能となりました。そのころからでしょうか?不思議なことに、2年生や1年生の子どもたちが「一輪車をする姿」をよく目にするようになりました。ですから、私も、その子どもたちのところへ行き、自分の知っている知識や経験を教えてあげました。しかし、一輪車に乗れるようになるためには「努力」が必要ですし、「継続」も必要です。しかも、「こけることを怖がらない気持ち」も大切です。私は、昼休みに外へ出て、そんなことも話しながら、子どもたちの頑張りを認めたり、ほめたたえたりしていました。練習がしやすいように白線も引いてあげます。しかし、地面が砂地で、しかもでこぼこしています。一輪車の練習には「最悪の条件」です。それでも、低学年頑張ります。そんな、今日のことでした。5年生の子が、一輪車に乗り低学年のところにやってきました。そのうち、低学年の子と手をつないで一緒に一輪車をする姿も見られました。5年生、やさしく教えてくれていますし、「一緒に一輪車する姿」も笑顔です。教えられる方もとても楽しそうです。そんな様子は、私が教えるよりもうんと上手で、優しさにあふれています。何より、5年生、自分も一輪車に乗りながらの指導ですから、これはすごい!!「まいりました」の一言です。5年生、今日は、「一輪車先生」ありがとう。(※1枚目の写真は、2枚目、3枚目の写真と撮影曜日が違います。2枚目、3枚目は同日(本日)です)