ワンダーぶんこの皆様による読み聞かせが行われました。どの学級の子どもたちも読み聞かせを真剣に聞き、本の世界に入り込むことができたようです。
この日、お手伝いでこられた学生さんにインタビューしました。絵本の絵を、子どもたちに見えるように持って読み聞かせをされる姿に、きっと日ごろから読み聞かせボランティアをされているのだろうと思ったのがインタビューのきっかけです。
ところが、「今日が初めての読み聞かせ」ということ、またご本人が泗水東小出身で、「小学生の時のワンダーぶんこさんの読み聞かせを思い出しながら読み聞かせをした」という回答に驚きと感心で胸がいっぱいになりました。ワンダーぶんこ26年の歴史と、そこで育まれた子どもが次の世代の子どもに読み聞かせを受け継いでいる姿を目の当たりにした貴重な時間となりました。