3月の17日(月)と21日(金)に、2年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。
講師として授業をしていただいたのは、泗水中央薬局で現在、本校の学校薬剤師を務めていただいている塚本賢児先生です。
塚本先生からは、アルコールやタバコの害と依存性について話をしていただきました。その後、薬物の恐ろしさについても説明がなされました。タバコは薬物への「ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれます。薬物依存にならないためにも、その入り口となるタバコに安易に手を出したりしないようにしたいものです。
その後、グループごとにタバコをはじめとする薬物に誘われたとき、どうすればよいかを考えました。この課題に対して、多くのグループから建設的な意見が出されていました。「理由を明確にした上で、きっぱりと断る」という明確な意思表示は、これから皆さんが社会で生きていくために欠かせないものになります。泗水中学校の生徒の皆さんには、自分の意見をしっかり持ち、明確に意思表示する習慣を身に付けて欲しいと思います。