夏休みが終わって登校してきた子どもたちは、なんだか大きくなっているような気がします。
夏休み明けの身体測定が各クラスで行われています。今日の1時間目は、4年1組でありました。
身長と体重を測定する前に保健室の田中先生から体に関するお話がありました。
今日は目に関するお話でした。
昨年度のよりも目が悪くなった人が増えたそうです。
目が悪くなる理由は大きく2つです。ゲームなどを長時間した場合に起こる「ドライアイ」と近くのものを見続けた場合に起こる「毛様体筋の機能不全」だそうです。
毛様体筋は、目の水晶体を厚みを変え、ピントを合わせる役割をする筋肉です。近くのものを見るために水晶体を厚くしたりするために使われます。長時間近くのものを見続けると、毛様体筋が疲労し、働きずらくなるそうです。そのため、20分に1回、6メートル先を20秒ほど眺めると毛様体筋がリラックスするそうです。
目や歯などは、これからも何十年と使い続けていくものです。大切にしたいものです。