麦ごはん
さんまの甘露煮
キュウリの昆布和え
さつま汁
牛乳
今日は和食の献立でした。さんまの甘露煮は、骨まで柔らかく、甘い味付けでご飯とよく合いました。キュウリの昆布和えは、キュウリやキャベツなどの野菜を昆布とごまであえてあり、さわやかな味わいでした。さつま汁は、その名の通りサツマイモがゴロゴロ入っていました。ごぼうなど具もたくさんでおいしかったです。
さんまがおいしい季節になりました。さんまは漢字で書くと「秋刀魚」と書きますね。鰹などのように魚へんを使うと魚へんに「祭」をつけて「鰶」をさんまと読んだ時期もあったそうです。
もともと「鰶」は中国では、「コノシロ」をあらわす感じだったそうですが、江戸時代には、さんまが大漁になるとお祭りのようになったことからさんまに「鰶」という漢字をあてたという説があります。現代では、「秋刀魚」という字が広まったため、「鰶」という漢字は使わなくなったそうです。
ちなみに「コノシロ」を表す漢字には「鮗」、「鰶」、「鯯」、「鱅」 の4つがあるそうです。
今日もおいしい給食ありがとうございました。