7/18(金)、前期前半終了日を迎えました。今日は一つの区切りですので立ち止まって、前期前半の自分の言動(生き方)を振り返ってみましょう。
私が校長として、前期前半で一番よかったと思うことは、生徒総会や校内人権集会などで、「人を傷つける軽はずみな言動が見られる」「家庭学習など学習面のやる気が足りない」など、自分自身や自分の学級の課題と真正面から向き合ったことです。これは、大人でもなかなかできることではありません。
一番の課題は、せっかく課題と真正面から向き合い、みんなで話し合って決めたこと(約束)を守らない人がいることとそれを注意できる人が少ないことです。
私は中学生の時、先生がいないと、自習中におしゃべりしたり、掃除や部活動の練習をさぼったりする自立心のない子どもでした。でも、周りの友人の意識が高く、「ちゃんと掃除して」などと注意されると、「ごめん」と謝り、すぐに自分の行動を改めていました。私を高めてくれたのは、先生や親だけでなく、意識の高かった友人もです。心から感謝しています。
大事なことは、学級や学校全体の雰囲気です。意識の高さです。ここでしっかり振り返り、安全で充実した夏休みを過ごしてください。そして、前期後半から、意識を高くもち、学習や行事、部活動等に本気で取り組む雰囲気をみんなで創っていきましょう。You can!(勇気やん)