11月28日(木)、なかよしフェスタ(菊池市小・中学校特別支援学級等学習成果発表会)が、菊池市総合体育館において開催されました。
各学校、夏休み明けからなかよしフェスタに向けて準備をし、自ら作った品物や自ら育てた野菜などを、ブースに設置し、販売の体験活動やゲームでの交流活動等に取り組みました。どの学校のブースも行列ができ、児童・生徒たちは販売や交流に大忙し。流れる汗も笑顔もきらきら輝いていました。
七城中学校ブースでは、自分たちの手で作ったクリスマスリースとストラップ、学校の環境整備をしてくださっている坂﨑さんからいただいたサツマイモ(洗う・干す・包むなどの作業は生徒がしました)を販売しました。
「クリスマスリース、きれい!」「このストラップを付けよう!」「焼き芋にして食べよう!」次々にお客様が来られてあっという間に大行列。接客は大丈夫?と心配しましたが、接客の練習は学校でちゃんと練習済み。「全部で200円になります。」「ありがとうございました。」と元気な声で接客できていました。
3年生の市原さん、城さんは、最後のフェスタでした。開会の進行役も見事に果たし、後輩のよき手本として、みんなが達成感を感じるフェスタにすることができました。この経験は、きっと将来、生かされると思います。