7月5日(金)、勤労生産指導員さんのご指導のもと、また、PTA執行部及び1年生学年委員さんにご協力いただき、七城中学校の魅力ある伝統行事である米作り(田植え)を行いました。
生徒たちは、指導員さんから田植えのレクチャーを受け、苗箱から苗を抜くと、いよいよ田んぼへ。
田んぼは、畦の草刈りやしろかきがしてありました。また、横の列をそろえるための糸も用意してありました。
「きゃー、足がしずむぅ」次々に田んぼに入る生徒たち。田植えの合図であるブザーが鳴ると、一斉に田植えが始まりました。2・3年生はさすがです。「手際がいい!」と指導員さんにほめられました。1年生は、始めは植え方が弱かったり、列がずれたりしていましたが、10分もすると、ばっちり!2・3年生と同じような手際の良さが身についていきました。
途中、泥遊びやおしゃべりをして、先生方から注意を受ける場面もありましたが、約1時間、ほとんどの生徒が集中して田植えを行い、指導員さんからは、「とてもきれいに植えていて、この子たちは農家の即戦力になる!」と最高のほめ言葉をいただきました。
時間内に、予定していた分の苗を全部植え終えた生徒たち。本当にお疲れさまでした。さすが、七城中生です。
最後に、全校生徒みんなで、田植えの準備やご指導、ご支援をいただいた皆様方に、感謝の気持ちを大きな声で伝えました。このあとは、田まわりボランティアの生徒たちが、稲の成長を管理していきます。