12月14日、1・2年生(約90名)が水俣第一中学校の2年生(約100名)と「環境」をテーマにオンライン交流を行った。水俣一中から①水俣の「ゴミケーション」の取組み(ごみの分別と環境)について②水俣病(もやい直し)について③水俣病の特産品についてのプレゼンがあり、その後グループ別に質問やクイズで「環境」について意見を交わし交流を深めた。水俣の分別の取組みに驚き、水俣病の問題について新たに学び直しをするなど有意義な機会となった。本校生徒からは「SDGsについて勉強したので、自分たちにできることを少しずつやっていきたい」「七城町をよりよい街にしていきたい」などの感想を返した。
(生徒の返し)
多くの知識を身につけ、「めんどくさい」で終わらせるのではなく、水俣のため、地域の方々のためという考え方や、差別とどう闘っていくべきか、高い意識と努力で立ち向かっている姿がとても印象的でした。また、私たち故郷である七城町もよりよい街をめざし、できることから取り組んでいきたいと改めて思いました。