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学校ブログ
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2年生「少林寺拳法」武道授業
記事登録日:2022年3月24日3月22日(火)、3年生に引き続き、今度は2年生を対象に「少林寺拳法」武道授業を行いました。
今回も、前回同様、熊本県少林寺拳法連盟より、3名の先生方に来ていただき、M先生、U先生、O先生と一緒に指導していただきました。
しっかり、丁寧に教えていただきました。次は、「こんな時、どうする?」今回は、生徒から『胸ぐらをつかまれたら、どうしたらいいですか』とリクエストがありました。
次に、手首を握られた場合の対応です。これは、3年生の授業でもあった鈎手手法ですね。本当に動かなくなるし、自然と抜けていくんですよね、相手の握っている手が。不思議です。
そのあと、後ろから抱きついてきたら・・・、という場面での対処法も紹介していただきました。
最後にM先生から、相手を敬う、相手のことを考える、武道とは相手を打ち負かすことが目的ではなく、今日、みんなが楽しく和気あいあいと授業ができたように、相手を思いやり、一緒に上達していこうという気持ちが大事なのだとお話しされました。
相手がいるからこそ、楽しめる、学べる、成長できる。武道の精神は大切ですね。
本年度最終授業及びマタイ先生退任式
記事登録日:2022年3月23日「少林寺拳法」武道授業実施
記事登録日:2022年3月11日2月28日(月)、昨年度に引き続き、3年生を対象として「少林寺拳法」の武道授業を行いました。熊本県での取り組みは、まだ菊池北中学校だけとのこと。今回は社会科のM先生に国語科のU先生、そして、熊本県少林寺拳法連盟から3名の先生方に来ていただいて、一緒に指導していただきました。
基本的な作法の確認を行い、本年度は受け身の練習を取り入れました。これは、今年度の3年生は転んでけがをした生徒が多かったという点を考慮してのことだそうです。その後、タオルを使ってのゲーム感覚での突き、そして、的を使って正しく蹴る練習を行っていました。
楽しそうに、力の入れ具合など、確認ができたようです。
次は実際に、少林寺拳法の技をやってみます。「こんな時、どのように対応する?」という掛け声のもと、正面から突きがきたら・・・
内受突という技だそうです。なかなかの身のこなし方になっているのではないでしょうか。
これは上受けという受け方だそうで、相手が上からこぶし等を振り上げてきた場合の避け方になります。これに突きの反撃を加えることで、上受突、蹴りの反撃を加えると上受蹴となります。
この後、手首を握られた場合の対処法を考えました。引っ張り合いだと強い方が勝つ。ではどうしたらいいのか?
そこで教わったのが「鈎手守法」という守りです。手を張り、脇を締め、少し相手の手にかぶせる形を取るだけで、引っ張り合わなくとも簡単に態勢を守る方法を学びました。この後、手をまわして抜く小手抜という抜き技を習いました。
最後に、少林寺拳法の教えにある「組手主体」という言葉をM先生は話されました。それは武道の本質でもあり、武道は必ず二人一組で修練をする。だからこそ相手を大事にし、お互いに励まし合って上達することが大事であるとのことでした。相手に勝つ、負けるではなく、「どんなことがあっても負けない」人間をつくることが大事であると先生方はおっしゃっていました。それは自分自身に対しても・・・
今回、少林寺拳法の授業で学んだ教えは、今後の生活や人生の中できっと役に立つものになったのではないかと感じました。
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