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学校ブログ

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修学旅行2(昼食)

記事登録日:2021年3月17日

時間差で昼食時の写真が学校に送られてきました(メール)。

 

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みんな、「おいしい」と言いながら、ご飯をおかわりして食べていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

昼食時の様子です。

 

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修学旅行1(出発式)

記事登録日:2021年3月17日

2年生は本日17日(水)から、2泊3日の日程で修学旅行です。

当初の計画は12月でしたが、新型コロナウイルスの影響で、3月に延期しての実施です。旅行先は鹿児島県です。

 

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まずは8時より、北中会議室で出発式です。

参加予定生徒の中に欠席者はいません。

写真は校長先生の話の一場面です。

 

 

 

 

 

 

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生徒を代表して、Y君が誓いの言葉を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

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今回お世話になる近畿日本ツーリスト様からも、添乗員として2名の方が同行されます。

3日間、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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バスに乗り込むと、先生方や今回参加しない生徒たちに見送られながら、出発していきました。

 

 

 

 

 

 

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バスの中の様子です。

新型コロナウイルス感染予防のため、生徒が隣同士に座ることはありません。

対策はバッチリです。

 

 

 

 

 

今日は、仙厳園にて昼食。

 

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写真は今日の昼食です。

奄美大島の郷土料理の鶏飯だそうです。

とてもおいしそうです。

 

 

 

 

 

 

 

昼食後、仙厳園を見学。その後、知覧特攻平和会館へと移動し、館内の見学と講話を聴く予定です。

知覧特攻平和会館は、私も25年ほど前に生徒数名を連れて訪れたことがあります。

たくさんの写真や遺書、実物の飛行機等が展示してあり、それを読むと涙が出そうになったのを今でもよく覚えています。それをもとに脚本を作り、学習発表会で劇を披露したことは、今でも当時の生徒たちと話題になります。

生徒たちと同じ年代の多くの若者たちが、尊い命を失うこととなった悲惨な戦争。

生まれた時代が違うだけで、こんなにも違うものかと悲しくなります。

今日の見学、講話では、反戦について多くの事を学んできてくれることでしょう。




第53回卒業証書授与式

記事登録日:2021年3月12日

本日、あいにくの雨となりましたが、第53回卒業証書授与式が挙行されました。

時刻は9時25分。卒業生の入場です。

 


 

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1組の入場です。先頭は担任のI先生です。

卒業生の歩くスピードは超スロー。

堂々とした入場でした。

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは2組の入場。

先頭は担任のY先生です。

1組と同じく歩くスピードがスローなので、撮影のほうはバッチリだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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国歌斉唱(歌えませんでしたが)のあとは、卒業証書授与。

ここは何度も練習してきたところ。練習の時以上によくできました。特に返事は、1組1番のIさんがすばらしい返事をしてくれ、「後に続け」みたいな感じで、みんなすばらしい返事でした。

 

 

 

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校長式辞です。

コロナ禍の中、あらゆる場面で制限がかかり、大きく変更せざるを得ないことが多数ある状況で、運動体育大会や菊心祭(学習発表会)など、前向きに取り組み、期待を超える成果を見せてくれた3年生の話がありました。

 

 

 

 

 

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さらに、北中創立以来、脈々と受け継がれてきた「北中綱領」や「北中七則」を精神的支柱として「菊心魂」を具現化するために、日々の学校生活を送ってきてくれたことは誇りである、という話もありました。

 

 

 

 

 

 

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生徒会会長のA君による送辞です。

コロナウイルスの影響ですべてが想定外の中、臨機応変に対応する卒業生の姿。運動体育大会や菊心祭、合唱コンクール、生徒会活動等での取り組む姿を通して、下級生のこれから目指す姿を教えてくれた卒業生に対して、感謝の言葉が述べられました。

 

 

 

 

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前生徒会長Hさんによる答辞。

最初は運動体育大会や合唱コンクールを振り返り、感じたことや学んだことを述べました。

合唱コンクールについて話している最中には、当時の事を思い出したのでしょう、声に詰まる場面も。最上級生として、特に生徒会長として頑張ってきたからこそ、こみ上げるものがあったんだと思います。昨日に続き、ウルっと来た瞬間でした。

 

 

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担任のI先生も目頭を押さえていたようです。

生徒の中にも、涙をぬぐう生徒が何名かいました。

 

 

 

 

 

 

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最後に、職員、家族、一緒に卒業する仲間へ感謝の言葉を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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閉式の後は、卒業生の歌です。

曲は「コブクロ」の「卒業」です。

国歌、校歌は歌えませんでしたが、この一曲にすべての力を注ぎこむような堂々とした感動的な合唱でした。

 

 

 

 

 

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そして、慣れ親しんだ北中の体育館を退場していきました。

このあと、各教室で最後の学活が行われました。

その後は、親からカメラやスマホ等を受け取り、思い思いに記念となる写真撮影をしながら、別れを惜しんでいたようです。

 

 

 

卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、本日は本当におめでとうございました。

これからそれぞれの進路先で違った道を歩んでいくことになります。

卒業生の皆さんのご多幸、ご活躍を、職員一同祈念しています。

寂しくなった時には、いつでも北中に遊びに来てくださいね。




3年生修了式・卒業式予行練習

記事登録日:2021年3月11日

9日(火)と10日(水)に実施された公立高校後期選抜入試も無事終了し、いよいよ明日は第53回卒業証書授与式です。

今日は卒業式に先立ち、1校時に3年生の修了式を行いました。

 

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この写真は2組代表のY君が、校長先生から修了書を受け取っているところです。

(1組はM君が代表として修了書を受け取りましたが、写真が間に合いませんでした。すいません)

 

 

 

 

 

 

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そして、3年生を代表してKさんが1年を振り返っての思いと今後の抱負を発表しました。

進学後に勉強をがんばること等を発表し、3年生に向けて「夢に向かって頑張りましょう」とメッセージを送りました。

発表はノー原稿で行い、実に見事な発表でした。少し、うるっときた瞬間でした。

 

 

 

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校長先生の話では、コロナ禍という厳しい環境の中、あきらめずに知恵を絞り、工夫して行動してくれたこと、それが後輩への一番のメッセージになっていることに対して、ねぎらいの言葉をかけられました。

 

 

 

 

 

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また、「過去は変えられないが、未来は自分の意思でつくりあげることができる」という言葉を紹介され、苦しかったこともその後の生き方や考え方によってプラスに転じることができると話されました。

 

 

 

 

 

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最後は、今年度最初で最後の、体育館で歌う校歌でした。

この1年間、体育館で校歌を歌うことが全くなかったので、音量的には少し寂しい校歌となりましたが、仕方ないですね。

でも明日の卒業生の歌は大丈夫なはずです。

 

 

 

 

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式終了後は表彰です。いろいろな行事、大会が中止になっていることもあり、表彰対象者は一人。

「万句のふるさと菊池」に応募し、優秀賞となったM君が表彰を受けました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

2校時は、卒業式の予行練習です。

これまで練習をを幾度か重ねてきましたが、今日は入場から退場までを通しました。

 

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卒業証書授与の場面です。

動きはバッチリ。

卒業生のみなさん、明日も堂々と返事をしてくださいね。

ちなみに、ステージに向かって右側に1組、左側に2組の卒業生が座ります。

 

 

 

 

 

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体育館後方を撮影したものです。ここが保護者席となります。

コロナ禍での卒業式ということで、席と席の間隔を広めにとっています。

 

 

 

 

 

準備も整い、明日の本番を迎えるのみとなりました。

中学校最後の行事です。明日は、卒業生にとって感動的な卒業式になるといいですね。




体育(武道)「少林寺拳法」授業

記事登録日:2021年3月5日

 

 本日3月5日(金)の3・4時間目の体育の時間に3年生を対象として、武道授業が行われました。種目はなんと「少林寺拳法」。社会科のM先生が拳士としてやられており、推進もされていることから実現した授業で、熊本県下の中学校では初めての取り組みとなりました。

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 県下初ということで、熊本県少林寺拳法連盟からも3名の先生方が来られて、M先生と一緒に指導していただきました。

 

 

 

 

 

 まずは作法の練習を行って、基本の突き蹴りの練習を行いました。突きの練習ではタオルを取り合うゲームを行うことで、突く瞬間の力の入れ方のコツを学んでいました。蹴りの練習ではミットを使って、どのようにすればまっすぐミットに蹴りをあてることができるかを考えながら練習していました。

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 みんな膝をあげて、まっすぐ前足底で蹴れていますね。

 

 

 

 

 

 

  基本の動作を練習したら、実際に少林寺拳法の技をやってみます。「こんな時、どうする」という形で、相手がこんな風に襲ってきたら、どのように対処するかをみんなで学んでいました。

 

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 まずは、けがをしない安全な間合いを確認して。

 

 

 

 

 

 

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  もしも正面から突きがきたら・・・

 内受けという受けですが、初めてにしては上手に出来ていますね。

 

 

 

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 これは、上から攻撃された際の受けで、上受けという受けです。熊本県少林寺拳法連盟のS先生の指導を真剣に聞いていますね。

 

 

 


 

 

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次は手首を握られて、引っ張られたときに、どのように対処するかです。引っ張り合うと力の強い方が勝ってしまいますが、果たして。

 コロナの感染対策のため生徒はビニール手袋をはめて行っています。

 

 

 

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 その対処法として、鈎手守法という守りを学ぶことで、引っ張り合わなくても簡単に態勢を守る方法を学びました。

 

 

 

 

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  ここでのポイントは、手を張り、脇を締め、少し相手の手にかぶせる感じだそうです。3年担任のY先生も、興味津々で写真を撮られていました。

 この後、抜き技の小手抜、それと、上膊(上腕)を捕まれ引っ張られた時の対処法である上膊抜を学びました。

 

 

 

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 最後に、少林寺拳法の教えでもあり、武道の本質でもある「組手主体」(武道は必ず二人一組で練習する。相手がいるからこそ上手になれる。だから、相手を大事にして、お互いに励まし合って上達することが大事である)という言葉を教えていただきました。

 

 

 

 何かあった時、必ず勝つ人間を作らなくてもいい、その時に「負けない」人間を作ることが大事なんだとM先生は伝えておられました。少林寺拳法の授業で学んだ教えは、学校生活や社会生活の中でも役立つもので、生徒たちは良い経験ができたようでした。





 




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