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学校ブログ
「つなぐ 〜熊本の明日へ〜」 熊本地震関連教材での道徳
記事登録日:2019年1月30日
先週と今週の道徳の授業では、「つなぐ 〜熊本の明日へ〜」という平成28年熊本地震関連教材を用いた授業を行いました。この教材は、熊本地震の経験を踏まえた命の大切さや、人・家族・地域とのつながり、困難を乗り越える強さや、復興から学ぶことなど、様々な視点でまとめられています。地震の経験を振り返りながら、自分自身を見つめ直し、みんなとの関わりの中で、自分自身の生き方を考え、深めていくためのものです。
先週、2年1組で先行して授業が行われ、その後、それぞれの学年で授業内容を検討し、今週の授業に臨みました。授業では、話し合いで積極的に気づいたことを出し合ったり、意欲的に発表したり、これからの自分の生活にどういかしていくかを考えたりと、一生懸命に考えるみんなの姿が印象的でした。
地震を経験した私たちは、単に「もう二度と地震が起きませんように」と願うのではなく、地震を通して気づいたこと、学んだことを普段の生活にいかしていくべきだと思います。災害を忘れることなく、地震を通して学んだことをしっかりと語り継いでいくためにも、日々の学習に励んでいきたいと思います。
無病息災を願う・・・ 〜ひな祭り〜
記事登録日:2019年1月30日ランチルームに行ってみると、ビックリ!! 前方に・・・
ひな人形が飾られていました!!校長先生が、女子生徒、女性職員の無病息災を願い、ご自宅のひな人形を飾られたものです・・・。
男子生徒(男性職員?)に向けては、昨年端午の節句の時期に、鯉のぼりを飾っております。提供していただいたW様、ありがとうございました。m(_ _)m
さて、ひな祭りですが・・その歴史は古く、その起源は平安時代中期(約1000年前)にまでさかのぼります。
その頃の人々は、三月の初めの巳の日に、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といって、無病息災を願う祓いの行事をしていました。陰陽師を呼んで天地の神に祈り、季節の食物を供え、また人形(ひとがた)に自分の災厄を托して海や川に流すのです。また、その頃、上流の少女たちの間では“ひいな遊び”というものが行われていました。ひいなとはお人形のことです。紙などで作った人形と、御殿や、身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、いまの“ままごと遊び”でしょう。このことは紫式部の『源氏物語』や、清少納言の『枕草子』にも見られます。長い月日の間に、こうした行事と遊びが重なり合って、現在のようなひな祭りとなりました。
上巳の節句が三月三日に定まったのは、わが国では室町時代(約600年前)頃のことと思われます。しかし、この頃から安土・桃山時代にかけては、まだひな人形を飾って遊ぶ今のひな祭りとはかけはなれた、祓いの行事の日でした。この日が華やかな女性のお祭りとなるのは、戦国の世が終り、世の中が平和になった江戸時代からのことです。江戸初期の寛永6年(1629)、京都御所で盛大なひな祭りが催されました。この頃から、幕府の大奥でもひな祭りを行うようになり、やがてこの習慣は上流から町民へ、大都市から地方へと大きく広がっていったのです。
そして江戸中期には、女性たちばかりでなく、女の赤ちゃん誕生を祝う初節句の風習も生まれて、ひな祭りはますます盛んとなりました。附属のひな人形やひな道具の種類も多くなり、かなり贅沢なものが作られるようになりました。幕府はひな人形の華美を禁じるお触れを再三出しています。明治に入ると、新政府は従来の節句行事を廃止して新しく祝祭日を定めました。節句行事は一時衰えますが、しかし、長い間人々の生活に根を下ろした行事は簡単になくなるものではなく、やがて復活します。こうして上巳、端午、七夕など子どもに関係深いお節句は、いまも民間行事として盛んに行われています。 (「人形辞典:ひな祭りの歴史」より引用)
娘がいますので、私もお祝いはしていましたが、これほどの長い歴史と文化があることに、改めて驚きました・・・。
現代は、人や物だけでなく、情報や金融など様々な面で国際社会のグローバル化が急速に進行しています。
こうした国際社会において様々な国と地域の人々と協調しながら主体的、創造的に生きていくためには、日本人としてのアイデンティティをしっかりもつことが求められます。
自国の歴史や伝統・文化について理解を深めるとともに、広い視野をもって異文化を理解し、それらを尊重する態度や、異なる文化をもった人たちと共に生きていく態度と能力を身につける必要があり、新学習指導要領(H32年度小学校・H33中学校完全実施)でも、「伝統や文化に関する教育」が重視されています。
ひな人形は、ランチルーム前方に飾ってあります。保護者の皆さま、2月23日(土)のPTA例会時に、ぜひご覧ください。
志を受け継ぐ・・・ 〜新・人を喜ばせ隊〜
記事登録日:2019年1月29日3年前、本校の奉仕活動の象徴として誕生した「人を喜ばせ隊」!!学校や地域の環境美化に大活躍してくれていました。
しかし、最近問題が・・・。昨年、初代設立メンバーが卒業したため、メンバーの数が激減!3年生1名、2年生2名で活動しなければいけない状況に・・・
「このままでは、消滅してしまう!!」危機感を覚えた隊長が一発奮起!新たに隊員募集に乗り出しました!!すると・・・
な、なんと6名の新入隊員が加入してくれました!!
「人数が増えたので、トングが足りなくなりました!」と嬉しい悲鳴も出るほど・・・ 分別も和気あいあい!賑やかです!!
見てください!輝いているこの笑顔!!朝日の眩しさにも負けていません!!
9名の「喜ばせ隊」の皆さん、自分(私)の時間を、みんな(公)のために使ってくれてありがとうございます。
先輩方の想いを、しっかりと受け継いでいってください。 m(_ _)m
地震・火災を想定した避難訓練
記事登録日:2019年1月29日本日は、今年度2回目の避難訓練が行われました。「掃除の時間に地震が発生。その後、ランチルームから火災が発生。」という想定で行いました。生徒には、この想定を秘密にしたまま実施しました。
ふり返ると、今日はたくさんの学びがあった避難訓練でした。そこで、本日得た学びを●で記載します。
13時30分、避難訓練スタート。想定は秘密にした状態でしたが、北中生の避難行動は素晴らしかった。笑い声や話し声もなく、机の下に隠れたり、机がない場合には壁に寄り、身をかがめたりと今自分ができる最大限の避難行動をしていました。そして、避難場所のグラウンドへ。
ここでも、話し声などもなく集合し、点呼まで迅速に行うことができました。
その後、消防署の方よりお話をいただきました。
基本的には、お褒めの言葉をいただいたのですが、
●校舎内を駆け足で避難している。地震による落下物に注意し、余震のことまで考えると屋内は歩いて避難した方がよい。
という反省点をいただきました。
次は消火訓練です。そこでは、次のことを教えていただきました。
●消火器は、5m・15秒間噴出する。
●屋内では出口を確保して使用する。
●屋外では、風向きに注意する。
●あくまで初期消火なので、消火できない場合にはすぐに避難する。
このようなことを教えていただいた後、生徒と先生による消火訓練を行いました。「火事だー!」と大きな声で叫び、距離を充分に保ちながら落ち着いて消火することができました。
避難訓練終了後、消防署の方々と校長先生・担当教員とでふり返りを行い、また多くのことを教えていただきました。
●地震が発生し、外に避難する際は出口が危険。外に出るときに上からの落下物に注意すること。出口に避難誘導を行う職員を立てておくことが大切。
●机がない場合は、ガラスの近くには寄らず、壁ぎわに寄って伏せておくこと。
●家庭でも、落下物の少ない部屋を1つ用意すると減災につながる。地震が発生した際には、家庭内でその部屋に避難するよう共通理解を図っておくことも大切。
●避難訓練では失敗することが重要。災害が本当に発生したときに、その失敗が生きてくる。
このように、今回の避難訓練では多くのことを教えていただき、多くの学びがありました。
この学びを再度子どもたちも伝え、減災・防災に努めていきたいと思います。
襷をつなぐ・・・ 想いをつなぐ・・・
記事登録日:2019年1月28日県内19郡市の代表が郷土の誇りを胸にたすきをつなげる「第36回熊日郡市対抗女子駅伝」が、熊本市中央区上通町のびぷれす熊日会館前を発着点に、7区間28.4キロで行われました。
本校からは、菊池郡市代表として、1区中学1年生の部にTさん、2区中学生の部に2年のUさんが出場!(本校卒業生のOさんも5区を走りました!)新春の肥後路を見事駆け抜けました!!
2区中継所 夢にまで見た“北中襷リレー”
Uさんは、10分59秒の好タイムで見事区間賞を獲得!!最終的に菊池郡市チームは8位に入賞しました!!
各ランナーの想いが込められた襷リレー・・・ 感動しました!!
Tさん、Uさん、素晴らしい走りでした。感動をありがとうございました。 (^^)/