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「江里口匡史」氏 教育講演会

記事登録日:2021年2月22日

本日3・4校時、ランチルームにて「江里口匡史」さんの教育講演会が行われました。

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江里口さんは、皆さんご存じのように、隣の菊池南中学校を卒業された元陸上選手(短距離)です。

講演の中でご本人が話をされていましたが、小学校時代は全国大会への出場はなかったそうです。

しかし、菊池南中在学時は県中体連で100m1位。鹿本高校在学時は、3年生の時に国体100mで初の全国大会優勝を成し遂げられています。

 

 

 

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その後、早稲田大学に進学。大学在学中には、10秒07の記録をマークされ、日本インカレ100m4連覇、日本選手権100m連覇(3・4年時)を果たされました。

大学卒業後は、大阪ガスに入社され、社会人1・2年目に日本選手権連覇(計4連覇)を達成されました。

 

 

 

 

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2012年にはロンドンオリンピックにも出場され、4×100mリレーで第2走者を務められ、4位入賞を果たされました。

2018年7月に競技を引退され、大阪ガスにて勤務されています。 

 

 

 

 

 

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選手時代は世界陸上に2回、オリンピックに1回出場。一番速かったときは、秒速で表すと毎秒11.4m。1歩を約2mで走られていたそうで、1秒を6歩弱で走っていた計算になるそうです。

実業団選手時代は、午前中仕事をして、午後から練習という生活だったそうです。また合宿中は、午前、午後の2部練習ということでした。

 

 

 

 

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引退した今は、1日会社勤務となったそうですが、都市ガス、電力の販売を、企業向けに行っているそうです。ただ、陸上に関する活動は続けておられます。

走り方教室、トレーニング指導、講演活動などです。

中学生に向けたアドバイスもいただきました。それは、将来を見据えて「情報を集めてほしい」ということ。

 

 

 

 

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人や本、ネット、五感などからです。特に本に関しては、中学生には難しいかもしれないと前置きされた上で、ビジネス書を読んでほしいと話されていました。それは、いろいろな考え方、学び方に触れることができるからだそうです。また、情報を集めるということは、自分の世界を広げるということだとも話されました。

 

 

 

 

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そして、中学生が今勉強している、国語、社会、数学、理科、英語などの教科は、将来役立ったり、必要になったりすることもあり、とても大切だと話されていました。8

 

講演の後は質問タイム。いくつか質問が出されましたが、その中の一つに、「試合で緊張したとき、どうすればいいですか」というのがありました。

 

 

 

 

江里口さんは、緊張することで集中力は増すので、緊張することは悪いことではない。緊張しているんだと感じることが大事だということを話されました。

 


 

 

 

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また緊張には、いい緊張と悪い緊張があって、「〜したらどうしよう」といった、結果が悪いことを考えての緊張はよくないと話されました。「わくわく」からくる緊張感がいいということでした。 

 

最後に生徒を代表して、生徒会長のA君がお礼の言葉を述べました。

 

 

 

 

  

今回のこの講演会は、コロナ禍の状況の中で実施できるのか大変心配していました。

しかし、PCR検査を受けて陰性であることを確認した上で来熊されるなど、江里口さんには大変配慮いただきました。本当にありがとうございます。

本物に触れるということは、多感な中学生にとってはとても貴重です。

今回、ご本人が語られたことをもう一度整理し、これからの生活(生き方)に活かしていってほしいと思います。


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