3月22日(火)、3年生に引き続き、今度は2年生を対象に「少林寺拳法」武道授業を行いました。
今回も、前回同様、熊本県少林寺拳法連盟より、3名の先生方に来ていただき、M先生、U先生、O先生と一緒に指導していただきました。
まずは基本の突きから。
しっかり、丁寧に教えていただきました。次は、「こんな時、どうする?」今回は、生徒から『胸ぐらをつかまれたら、どうしたらいいですか』とリクエストがありました。
そこで、胸ぐらをつかまれた際の対処法を先生方に教えていただきました
巻落という技だそうです。先生方にコツを教わりながら危険のない程度に生徒たちは技を掛け合っていました。
次に、手首を握られた場合の対応です。これは、3年生の授業でもあった鈎手手法ですね。本当に動かなくなるし、自然と抜けていくんですよね、相手の握っている手が。不思議です。
そのあと、後ろから抱きついてきたら・・・、という場面での対処法も紹介していただきました。
最後にM先生から、相手を敬う、相手のことを考える、武道とは相手を打ち負かすことが目的ではなく、今日、みんなが楽しく和気あいあいと授業ができたように、相手を思いやり、一緒に上達していこうという気持ちが大事なのだとお話しされました。
相手がいるからこそ、楽しめる、学べる、成長できる。武道の精神は大切ですね。