5月21日(金)
菊づくりの1回目、さし芽を行いました。今年は、天気が小雨でしたので、体育館、ランニングロードで行いました。まず、体育館にて、達人(菊花同好会)の皆さん、商工観光課の方から自己紹介をしていただきました。毎年、達人の方々には、さし芽、鉢植えの時はもちろん、秋に花が咲くまで何度も学校に来ていただき、本校生徒の一人一鉢の菊の育成に対して助言をいただいています。また、昨年は中止になりましたが、今年は秋の菊祭りに生徒たちが育てた菊を出品することになっています。楽しみですね。挿し芽のための準備は、前日までにT先生、N先生を中心に土をポットに詰め、さし芽用の菊を切っていただきました。
次に実際に作業に移りました。一人一つずつポットと菊をもっと達人のところへ行き、さし芽を行いました。菊の挿し芽には白い粉をつけて土団子でコーティングします。ポットの土に3cmほど穴をあけさし芽の枝をしっかり埋めて完成です。
ポットの土には、十分水をかけてあります。10日間ほどは水をかけなくて構いません。目安としては、6月1日ごろから水やりをします。水のやりすぎに注意してください。スプレーで湿らす程度です。
次回は、6月25日に鉢植えを行う予定です。