9月27日(火)に「水俣に学ぶ肥後っ子教室」がありました。
「水俣へ学ぶ肥後っ子教室」とは、水俣へ行き、水俣病や環境について詳しく学ぶ学習です。
現地に着いてから、まず、環境センターへ行きました。地球温暖化などの環境問題に対して、どんな取組ができるか、SDGsと関連して教えていただきました。電力を作る実験をしたり、エコな買い物体験をしたりと、子どもたちが実際にできる活動もあり、楽しく学習しました。
次に、水俣病資料館、水俣病情報センターへ行きました。子どもたちは、自分が設定した課題について真剣に調べていました。
その後の語り部講話では、語り部さんの話を聞き、差別の辛さや病気の苦しさを改めて感じていました。
最後に、海を見に行きました。
水俣の海はきれいに透き通り、たくさんのお魚やウニなどの生き物を見ることができました。
水俣へ行き、水俣病への理解がさらに深まりました。現在の水俣が、とてもきれいな海になっていることも
感じることができ、良い学びができた1日でした。