10月18日(火)に村田地区の田んぼに稲刈りに出かけました。
お借りした鎌を使って、稲を束ね、一思いに「ザクッ」と刈るのはとても気持ちが良く、どんどん刈り進めていました。あっという間に刈り終え、子どもたちは「もう終わりですか?」「もっと刈りたいです!」と声を上げていました。
現在は、コンバインなどを使って、機械化と効率化が図られていますが、昔はすべて手作業で行っていたと考えるととても大変な作業です。農家の方の苦労を感じるとともに、食べられることの有難さを感じた稲刈り体験でした。
20日(木)には、お芋も収穫しました。苗植えをしてから、根付くまでは高学年を中心に水かけも頑張りました。
芋が傷つかないように慎重に掘り進め、ようやくサツマイモが顔を出した時には、あまりの大きさにみんなびっくり!!「かぼちゃみたいなさつまいも!」「にんにくみたい!」と見せ合っていました。子どもたちは「まだ、土の中に残っているかもしれない。」と、夢中で掘っていました。軍手で土を掘ったので、体全体を使っての芋堀りを楽しむことができました。
さあ、収穫できたサツマイモはどんな味がするでしょうか。