12月9日(金)に、村田の田んぼで作ったお米をマリ共和国に送る「出発式」を行いました。
米作りをした感想を述べ、担当の大山さんのお話を聞きました。
マリ共和国へ、支援米30キログラムが花房小を出発しました。
その後は、村田でとれたお米を地域に住んでいる方や花房小の児童へ配るため、3合ずつ袋に分ける作業をしました。
ここでも5年生の手際の良さが光り、110袋以上作る大仕事でしたが時間内に終えることができました。
今週は、たらい稲でとれたお米のもみすりをしました。野球ボールとすり鉢でゴリゴリしたり、手で地道にもみをとったりと、手間のかかる作業でしたが、作業を分担し、要領良く行っていました。精米も少しだけ体験しました。すごく手間と時間のかかる作業を体験し、「昔の人はすごいなぁ」とつぶやく子どもたちの姿が印象的でした。