本市職員2例目の新型コロナウイルス感染者の発生に関する市長記者会見(令和2年7月29日)
本市職員2例目の新型コロナウイルス感染者の発生に関する市長記者会見
令和2年7月29日(水)の午前11時から、本市職員2例目の新型コロナウイルス感染者の発生に関する市長記者会見を開催しました。記者会見の内容、市長説明については下記をご覧ください
※内容については、県の公表と重なる部分があります。
記者会見の内容
新たに確認された感染者
年齢・性別
50歳代・男性
居住地
菊池保健所管内(菊池市・合志市・菊池郡)
職業
公務員(菊池市職員・本庁舎勤務)
経緯
本県85例目(熊本市を除くと34例目)の接触者(同僚)
本人の行動歴・濃厚接触者など
県にて調査中
参考ホームページ
熊本県ホームページ(https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_32300.html)
136例目の記事を参照
市長説明(概要)
本日は、朝からの急なお知らせにも関わらずお集りいただきありがとうございます。
すでに昨日、県から公表されておりますが、本市職員で2人目となる新型コロナウイルス感染者が発生しましたので、その件について説明させていただきます。
概要については、すでに県から発表があったとおりですが、職員にかかわることでもあり、このような場を設けさせていただきました。そのため、情報には一部重複する部分もありますがご理解いただきたいと思います。
今回新たに確認された感染者(本県136例目、熊本市を除くと72例目)
- 年齢・性別・・・50歳代・男性
- 居住地・・・菊池保健所管内(菊池市・合志市・菊池郡)
- 職業・・・公務員(菊池市職員・本庁舎勤務)
- 経緯・・・本県85例目(熊本市を除くと34例目)の接触者(同僚)
発症は7月25日(土)と県から聞いています。連休初日の23日以降、市役所には出勤していません。また、過去2週間にさかのぼって、該当職員は大雨の際の避難所の運営や、県南の被災地支援のための派遣には従事していないことは確認できています。
現在、感染した職員の行動歴などから濃厚接触者の特定などの調査が県で進められていると聞いています。
市としては、同じ所属部署であるなど、ある程度の接触が認められる職員18人には自宅待機させるとともに、それらの職員の早急なPCR検査を県に要請しているところです。なお、これらの職員について、今朝の時点では全員、発熱や倦怠感などの症状は出ていません。
対応策として、本市では、7月27日(月)から28日(火)にかけて本庁舎を閉館し、庁舎全館の消毒作業を実施、完了しました。
市民の皆様には大変ご不便、ご不安をおかけいたします。今後も手指消毒、マスク着用、パーテーションなどによる遮へいに加え、お客様の多い窓口ではフェイスガードを着用して対応し、感染防止、感染拡大防止に一層努めてまいります。
市民の皆様におかれましては、引き続き、手指消毒、マスク着用、手洗いや3密の回避のほか、県や市が発信する正しい情報をご確認いただき、根拠のない情報に惑わされることなく冷静な行動をお取りいただきますようお願いいたします。
※この記者会見後、市民の皆様の安全・安心の観点から、本庁舎を閉館しました。
追加情報
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