きくちツーリズムの推進
更新日:2018年12月7日
平成29年の訪日外国人旅行者は、2869万人(速報値)を数え、その旅行消費額は4兆円を超えると推定されています。
政府は2020年までの目標値(4000万人、8兆円)を掲げ、様々な施策に取り組んでいます。
少子高齢化による人口減少や都市部への一極集中などによる地域経済の低迷が予想される中、その解決策のひとつが観光振興。
つまりはインバウンド推進による外貨に大きな期待を寄せているわけです。
菊池市も例に漏れず少子高齢化を課題としています。
市外、県外、国外の方々を呼び込むツーリズムの推進が解決のカギを握っているわけです。
しかし、ツーリズム推進というとレジャーという狭い世界でとらえてしまいがちですが、観光だけでなく商工、農業、交通など様々な分野と関わりがあり、推進にはその連携が不可欠となります。
未来に向かう「きくちツーリズム」を進める機会は、今でしょう!
問い合わせ先
きくちふるさと水源交流館
TEL:0968(27)0102
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