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人権・同和教育シリーズ163(4月号掲載)

更新日:2019年4月1日

第13回菊池市人権フェスティバル特選作品

【作文の部】

私は私らしく

菊池北中学校1年菅野凜音

私は、耳が普通の人より聞こえにくいので補聴器というものをつけています。また、目も少し悪いので、眼鏡もかけています。

私が、補聴器をつけ始めたのは、小学二年生の秋ぐらいからです。つける前は友だちに名前を呼ばれても気づかないことがあり、肩をたたかれてやっと気付く時がありました。その頃の私は、補聴器をつけることに、周りの人とは違い、特別だといううれしさと、機械を耳につけるという楽しみがありました。実際につけてみると、風の小さな音も聞こえるようになり、感動しました。最初の頃は、補聴器をつけることは喜びで、抵抗はぜんぜんなかったのですが、一つ一つ学年が上がるにつれて補聴器をつけていることが嫌になってきました。理由は、周りを見ると補聴器をつけている友だちが一人もいないからです。周りと違うことが私にとって嫌でした。

中学校に入学し、七月に二泊三日の集団宿泊で芦北青少年の家に行きました。そこでの一日目の夜にクラスミーティングがありました。クラスミーティングでは、一人一人がクラスのみんなに自分が、今悩んでいることやクラスのみんなに伝えたいことなどを発表し、それに対する感想を伝え合います。勇気を出してクラスの一人一人が自分のことやクラスへの思いについて発表しました。

私の発表の番が回ってきたとき、私は、小学二年生の頃に補聴器をつけることになって友だちはどんな反応をしたのかということと、学年が上がるにつれて補聴器が嫌になっていったことなどについてクラスのみんなに発表をしました。なぜ、このことを発表したのかというと、補聴器をつけている自分の気持ちをみんなに知ってほしかったからです。発表するときは、みんなはどう思うのだろうと少し不安でしたが、勇気を出して発表しました。発表が終わると私に対して感想を伝えるためにたくさんの友だちが手を挙げてくれました。その中の三人の友だちが発表してくれました。

三人とも、私に温かい言葉をかけてくれて、うれしかったのですが、その中でも、一人の友だちの言葉が心に響きました。それは、「私は私らしくいてもいい。」という一言です。この言葉を聞いて、私は、自分をありのまま受け入れてもらった気持ちになり、うれしさと驚きで胸がいっぱいになりました。そして、感謝の気持ちでいっぱいでした。

私のように、悩みを持っている人は必ずいます。だから、みんなでなかまを信じることが出来るクラスを築き、そして悩みを打ち明けることが出来る仲にしていきたいと思います。

【ポスターの部】

旭志中学校3年坂本愛莉

【ポスターの部】旭志中学校3年坂本愛莉



 


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