令和4年11月21日、市指定無形民俗文化財「湯舟神楽」がおこなわれました
「湯舟神楽」(11月21日)
令和4年11月21日に、旭志湯舟地区にある矢護神社で、市指定無形民俗文化財「湯舟神楽」が行われました。
矢護神社は、鎮西八郎為朝(ちんぜいはちろうためとも)が祭神を祀ったといわれています。内部には「源平合戦図」の絵馬数枚が飾られています。
神社では11時頃から神事が行われた後、神楽が奉納されました。今回の神楽の構成は太鼓1人、笛1人、舞人4人で、3つの舞が披露されました。
神楽が披露される頃には近所の方や北合志保育園の園児たちなど多くの方が見に来られていました。保存会の方にお話を聞くと、8月〜11月まで週に3日ほど大神楽(全部で8座ある)の練習をしてきており、その一部を今回の秋祭りの奉納として披露していると教えていただきました。
矢護神社での神事
観客の方々の様子
カテゴリ内 他の記事
- 2023年3月23日 舞踊団 花童&はつ喜による3月公演が行われました
- 2023年3月2日 市指定無形民俗文化財「玉祥寺このみやおどり」が行われました
- 2023年1月24日 令和4年度「第69回文化財防火デー」に伴い、北宮阿蘇神社で消防...
- 2022年12月21日 市指定無形民俗文化財「嫁とり祭り」が行われました
- 2022年12月21日 舞踊団 花童&はつ喜による12月公演が行われました