岩本神楽が奉納されました(令和3年12月15日)
岩本神楽が奉納されました(R3.12.15)
令和3年12月15日(水)、旭志岩本区に所在する岩本巻天神の椋の木(市指定文化財[天然記念物])前にて、市指定無形民俗文化財の岩本神楽が奉納されました。
岩本神楽は明治4年(1871)、村民の幸福と豊かな生活を祈願するために始められ、150年の歴史があります。
現在は、40代の男性を中心とする岩本神楽保存会によって年3回奉納されており、7月(夏祭り)、11月(秋祭り)は岩本菅原神社で、12月の岩本天神祭では岩本巻天神の椋の木前で奉納されています。
神楽奉納に先立ち、御神木である椋の木には新しくしめ縄が巻かれますが、これが巻天神の名前の由来となっています。この注連縄が早く腐った年は豊作になるといわれています。
カテゴリ内 他の記事
- 2022年5月25日 第25回「図書館を使った調べるコンクール」優良賞に菊池一族の研...
- 2022年5月16日 菊池市の歴史・文化財を紹介します。(R4.5.12更新)
- 2022年5月12日 菊池市文化芸術等出場報奨金制度について
- 2022年5月9日 菊池市内において開発行為をされる方へ(埋蔵文化財の取り扱いに...
- 2022年4月27日 「出田の獅子舞」へ地域の伝統文化助成金目録贈呈式が行われまし...