フグによる食中毒について、正しい知識を持ちましょう!
フグ料理を原因とした食中毒が県内で発生しております。
フグの素人調理は非常に危険であり、危険部位の取扱いには専門知識が必要となります。
釣りをされる方がご自身で釣ったフグをご自身で調理したことによる食中毒や、知人から譲り受けたフグを食べたことによる食中毒事例が毎年発生しています。
フグの取扱いには専門の資格(ふぐ処理師)、専門の施設(ふぐ処理所)が必要です。
自分で釣ったフグ又は知人から譲り受けたフグの素人調理は絶対にやめてください。
釣りをされる皆様へ
●フグ毒(テトロドトキシン)は青酸カリの約千倍の毒性を持つ大変危険な自然毒です。
●フグは種類によっては身・皮・内臓に毒を持っています。そのためフグを自ら調理することは非常に危険です。最悪の場合死亡するおそれがあるので 絶対にしないでください。
厚生労働省より注意喚起されていますのでこちらをぜひご覧ください。(厚生労働省のサイトにリンクします。) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000094363.html
お問合せ先
熊本県健康危機管理課
096-333-2248
菊池保健所衛生環境課
0968-25-4135
追加情報
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