子ども医療費助成制度を充実させます
子ども医療費の助成対象者を18歳まで拡充します
菊池市では子育て支援の充実のため、令和5年4月診療分から子ども医療費の助成対象者を18歳まで拡充します。
これにより、0歳から18歳までのお子様が熊本県内の保険医療機関で受診される場合は、「子ども医療費受給者証」(水色)と健康保険証を提示することで、窓口での自己負担(保険適用分)の支払いが不要となります。
今回の子ども医療費助成制度の改正内容は、助成対象者の年齢を現在の「0歳から中学生まで」を「0歳から18歳まで」に拡充するものですので、令和5年4月以降も入院や熊本県外の医療機関での受診、菊池市外の整骨院・接骨院での受診、熊本県内の通院について同一の医療機関でひと月21,000円を超える場合につきましては、これまでと同様に一旦自己負担(保険適用分)を医療機関にお支払いいただき、受診の翌月以降に「子ども医療費助成申請書」と領収証を併せて市へ申請してください。後日、市から当該申請分を指定の金融機関の口座へ振込みにより支給する「償還払い」を行います。
なお、「償還払い」の申請期限は受診から1年以内となっていますので、申請を忘れないようにご注意ください。
子ども医療費助成制度の改正に伴う手続き
現在、子ども医療費の助成対象者である0歳から中学生まで(平成19年4月2日以降生まれ)のお子様は、手続きは不要です。有効期間を18歳に到達した最初の3月31日までに表記した「子ども医療費受給者証」(水色)を令和5年3月下旬頃に送付します。
現在、高校1年生と高校2年生(平成17年4月2日生まれから平成19年4月1日生まれ)のお子様は、子ども医療費受給者証の交付申請が必要です。制度改正の通知に「子ども医療費受給者証交付申請書」を同封していますので、お子様の健康保険証の写しと、振込先の金融機関の通帳の写し又はキャッシュカードの写しを返信用封筒にて提出していただきますようお願いします。申請書を受理後、認定が完了しましたら「子ども医療費受給者証」(水色)を令和5年3月下旬頃に送付します。
※子ども医療費助成制度の改正についての通知は、令和5年1月に対象者へ送付していますので、ご確認ください。
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