熊本県では、"人と動物が共存するくまもと"の実現を目指し、飼い主のいない猫に対する避妊去勢手術費用の一部を補助しています。
※「事前の申請」が必要です。
１.補助対象者
県内（熊本市を除く）に生息する飼い主のいない猫を保護し、動物病院で避妊去勢手術を行う県内在住の個人又は団体
２.補助金額
- オス１頭 5,000円
- メス１頭 10,000円
※手術費用が上記金額に満たない場合、手術費用が補助金額となります。
３.申請期間
令和５年(2023年)４月12日(水) ～ 令和６年(2024年)２月29日(木)
※予算の範囲内での補助となるため、申請多数により、上記期間内であっても受付を締め切る場合があります。
４.申請窓口と手続の流れ
申請窓口
猫の生息地域を所管する各地域振興局 衛生環境課（保健所内）
※菊池市の場合は、菊池保健所 衛生環境課（TEL0968-25-4135）へ事前申請が必要です。
手続きの流れ
以下の手順に沿って手続きを進めてください。
- 菊池保健所へ、交付申請書を提出。
- 交付決定通知書を受け取る。
- 公的第三者（区長・自治会長等）へ、飼い主のいない猫であることの証明を依頼し、証明を受ける。
- 手術を受けさせる猫を捕獲し、手術前の猫の写真を撮影する。
- 動物病院で手術を受けさせ、手術後の猫の写真を撮影する。※通知書には、有効期限が記載されています。有効期限内に、手術を受けさせてください。※猫の片耳の先端１センチメートルをV字にカットします。
- 菊池保健所へ、実績報告書を提出。※手術実施後、速やかに提出してください。
- 交付確定通知書を受け取った後、菊池保健所へ交付請求書を提出。
熊本県での書類受領後、補助金が支払われます。
５．注意事項
- 事前の申請が必要です。手術実施後の申請はできませんので、ご注意ください。
- 予算には限りがあります。必ず申請される前に、申請窓口へご相談ください。
- 手順に沿って手続きされていない場合(県からの交付決定通知前に手術を実施してしまった場合等)、補助金の支払いができなくなるため、十分ご注意ください。
- 補助金の支払いは、全ての手続きが終わった後になります。
６．各種申請書類
７．熊本県のホームページ
詳しくは、熊本県のホームページをご確認ください。
