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熱中症が増えています〜予防のためのポイント〜

2022年07月26日

リーフレット画像

 


 

今年は、例年より早い梅雨明けに伴い、6月末からは記録的な暑さとなりました。熊本県は全国的にも熱中症の救急搬送者人員数が多く、これから8月にかけてより一層の注意が必要となります。熱中症を予防するために以下の4つのポイントを心がけましょう。

熱中症予防のポイント(PDF 約815KB)

1.熱中症警戒アラートを活用しましょう

熱中症警戒アラートの発表状況を確認し、以下の予防行動の徹底をお願いします。

  •  昼夜を問わず、エアコンを適切に使用しましょう
  •  不要不急の外出はできるだけ避けましょう
  •  高齢者等の熱中症のリスクが高い方に声を掛けましょう
  •  外での運動は、原則、中止/延期をしましょう
  •  のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう

2.エアコンをしっかり使いましょう

熱中症は室内でも夜でも発生し、命に関わる問題です。

  • 無理な節電をせず、夜もしっかり使用しましょう
  • 日中はすだれなどで日差しを和らげるなど上手に使いましょう

3.マスクをはずしましょう

  • 近距離(2m以内を目安)で会話するような場合を除いて、屋外ではマスクをはずしましょう
  • 特に運動時には、忘れずにマスクをはずしましょう

4.停電時など、どうしてもエアコンが使えないときには

  •  カーテン、すだれなどで日光を遮り、また風通しをよくしましょう
  •  飲み水をできるだけ多く備蓄し、こまめに水分を補給しましょう
  •  濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぎましょう
  •  停電による断水に備え、電力需給ひっ迫注意報発表時等においては、バケツや浴槽に水を貯めておきましょう
  •  可能なかぎり冷房設備が稼働しているところへ避難しましょう

参考資料及びURL

高齢者等の屋内における熱中症対策の強化
管理者がいる場等における熱中症対策の促進
新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策の両立
地域における連携強化
その他
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