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インフルエンザのシーズンが到来

更新日:2017年11月1日

これからの季節はインフルエンザが流行します。インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる感染症です。通常の風邪とは異なり、感染力が強く、重症化しやすい病気です。予防に心がけ健康に過ごしましょう。

流行の時期

日本では、12月から3月に流行します。ウイルスは温度が低く乾燥した冬を好み、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。また、乾燥した冷たい空気により、のどや鼻の粘膜の防御機能を低下させてしまいます。

インフルエンザと風邪の違い

 

 
インフルエンザ風邪
発症急激で感染力が強いゆっくりで感染力が弱い
初期症状発熱、悪寒、頭痛鼻咽頭の乾燥感及びくしゃみ
主な症状

38度以上の高熱

頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感

鼻水、のどの痛み

下痢、腹痛 など

微熱、鼻水、鼻づまり

くしゃみ、咳

合併症気管支炎、肺炎、脳炎、脳症合併症を引き起こすのはまれ

感染経路

インフルエンザの感染は、主な原因の飛沫感染と接触感染があります。

飛沫感染

感染した人が咳やくしゃみをすることで飛んだ飛沫(水滴)に含まれるウイルスを別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、ウイルスが体内に入り込み感染します。

接触感染

感染した人が咳やくしゃみをする時に手で押さえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り込み感染します。

症状の経過

インフルエンザウイルスに感染後、1〜3日間の潜伏期間を経て、突然38〜40度の高熱が出て発症します。それと同時に、悪寒、頭痛、背中や四肢の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの症状が現れます。これに続いて、鼻水、のどの痛みなどの症状も現れます。発熱は通常3〜7日間続きます。

また、気管支炎や肺炎などを併発し、脳炎や脳症など重症化することもあります。これらの合併症は、インフルエンザによる死亡の大きな原因にもなっています。

高齢の方、妊娠中の方、乳幼児、基礎疾患(慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病などの代謝性疾患、腎機能障害、ステロイド内服などによる免疫機能不全など)を持つ方がインフルエンザにかかると、気管支炎、肺炎などを併発、重症化し、最悪の場合は、死に至ることもあります。

乳幼児がインフルエンザにかかり、「水分をとった後吐いてしまって元気がない」、「意識がはっきりせずウトウトしている」、「けいれんを起こす」などの症状が見られる場合は、脳炎や脳症が疑われます。この場合はすぐに医療機関を受診してください。

健康な成人であれば一週間ほどで治っていきますが、インフルエンザウイルスは熱が下がっても体内には残っているため、他人に移す恐れがあります。流行を最小限に抑えるために、熱は下がっても2〜3日安静にしておくことが大切です。

予防法

日常生活でできる予防法

栄養と休養を十分取る

体力をつけ、抵抗力をつけることで、感染しにくくなります。

適度な室温を保つ

空気が乾燥していると、ウイルスが活発に活動します。加湿器などで室内の湿度(50〜60%)を保ち、ウイルスの活動を抑えましょう。

外出後の手洗いうがい

手洗いは接触による感染を防ぎ、うがいは口の中を洗浄し、のどの乾燥を防ぎます。

人ごみを避ける

インフルエンザが流行してきたら、なるべく人ごみや繁華街への外出を控えましょう。

マスクを着用する

マスクを利用することにより他人からの感染を防ぐ効果があります。

ワクチンによる予防法

予防接種

流行前に予防接種を受けることが効果的ですが、予防接種を受けらからといって絶対にインフルエンザにかからないというわけではありません。成人の場合、70〜90%くらい、小児の場合はさらに低くなります。しかし予防接種をしておくことで、病気にかかりにくく、かかっても重症化を予防することができます。

流行の時期に間に合うように12月中旬までに予防接種を済ませましょう。

平成29年度菊池市のインフルエンザ予防接種について

接種期限:12月31日(日)接種期間:委託医療機関(予約制)

 
定期接種   任意接種(行政措置)
対象者65歳以上1歳〜13歳未満13歳以上〜64歳
接種回数1回2回1回
個人負担金1,300円1,800円

※詳しくは広報きくち10月号、ホームページ等をご確認ください。

治療

風邪より症状が激しいインフルエンザといえども、十分な体力と免疫力があれば自然に治ることもあります。しかし、流行時期に高熱(38〜40度)や頭痛、筋肉痛、のどの痛みなどがある場合は、早いうち(48時間以内)に医療機関を受診して主治医の指示に従ってください。また、早めに治療することは、重症化を防ぎ自分の身体を守ることだけでなく、周りの人にインフルエンザをうつさないという意味でも重要なことです。


お問い合わせ

菊池市役所 健康福祉部 健康推進課 健康推進係
電話番号:0968-25-7219この記事に関するお問い合わせ


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