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大塚耕二〜菊池が生んだ日本前衛絵画の草分け〜

更新日:2015年6月10日

大塚 耕二 (おおつか こうじ、1914-1945) 

大塚耕二大塚耕二は菊池市隈府下町、大塚書店の次男として生まれる。旧制鹿本中学校卒業後、帝国美術学校に進学。昭和11年フランスの詩人ジャン・コクトーから激賞を受け、感涙し自信を深めた。翌12年独立展に出品した「トリリート」は高い評価を受け、超現実絵画絵へ確立させた生涯の代表作となった。翌13年にはこの作品はフランスの権威ある「シュール・レアリスム簡易辞典」に掲載され、一躍有名になり画壇の話題となった。帝美校卒業後、美術文化協会の創立に参加し、第一会展に出品した「太陽と小鳥」は詩人・瀧口修造から「造形詩人の一人となった」と激賞を受けた。

将来の大器と嘱望されたが、昭和16年10月応召、旧満州ハイラルに派兵、同20年7月末ルソン島で戦死した。僅か7年余りの短い画業が惜しまれる。

戦後は昭和27年、28年と2回遺作展が熊本市内で開かれ、熊本画壇に大きな反響を呼んだ。今でも県立美術館で時折展示される大塚耕二の作品には、大きな関心が寄せられている。

代表的な作品は、現在熊本県立美術館と菊池市に収蔵されている。

 

 

大塚耕二「トリリート」、1937年、熊本県立美術館蔵

トリリート



 

 



 

 


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菊池市役所 教育委員会 生涯学習課 社会教育係
電話番号:0968-25-7232この記事に関してお問い合わせする


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