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御松囃子御能

更新日:2014年9月30日

菊池神社秋季例大祭の初日である10月13日、国の重要無形民俗文化財である「菊池の松囃子(御松囃子御能)」が、征西将軍懐良親王に見立てられた将軍木(県指定天然記念物)の前の菊池松囃子能場で奉納されます。

元は、懐良親王が故郷である吉野のことを思って寂しがられないようにと始められたと伝えられ、舞や謡など素朴なところを残しており、能の変遷過程を知るうえで重要であると考えられています。

以前は正月に舞われていましたが、懐良親王や武光の遠征の事情で7月におこなわれるようになり、現在は10月13日におこなわれています。

御能が奉納される能場も、現在建っている能舞台は江戸時代後期のもので、当時の古文書である『嶋屋日記』によると、以前からあった能舞台が焼失し、仮の舞台を建てていたがそれも老朽化が著しくなったので藩主細川氏に舞台の新築を申し出たところ、緊縮財政の折で華美な催し等禁じられており、危うく許可が下りないところであったが、住民の「この松囃子能は南朝と菊池一族を奉るための重要な行事である」との強い要望によって、藩にその建築を認めさせたと記されています。ただし、緊縮の影響と思われますが、通常の能舞台より小さく造られています。

松囃子松囃子。広い意味での松囃子は能から仕舞、狂言などまで続きます。狭い意味では、勢利婦とも呼ば
れるこの能のみとなります。


お問い合わせ

菊池市役所 教育委員会 生涯学習課 社会教育係
電話番号:0968-25-7232この記事に関してお問い合わせする


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